
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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| 2001年07月09日(月) ■ |
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| ファイナルバトル(1) |
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「ファイナルバトル(1)〜韓国NIES化の苦悩〜」
とうとう、本格的な試験シーズンに入ってしまった。 もっとも本当の試験期間は来週からなのだが、 期間外試験の第1弾が今日行われた。
その名も「現代世界経済史」。 いつもの大東君と一緒にとっている授業だ。
主にアジアNIESについての授業で、先生のしゃべりが面白い授業。 しゃべりが面白いといっても多彩なギャグで笑わせるタイプではない。 歯に衣着せず、実も蓋もない。 そんなしゃべりが痛快なのだ。
あんた、朝まで生テレビでも出たら? って、もしかしたら既に1度ぐらい出てるかも・・・。 いや、 「産○新聞や○○新聞では私のしゃべったことと大分違うことが書かれていました。」 てなこと言う人だからナマはまずいか。
ともあれ、そんな先生なので大東君も大喜び。 2人してよく出席していた。
ある日「試験は教科書のみ持ち込み可。」 「あの先生は自分の本が売れたらとにかくウレシイらしい。」 これら二つの情報が手に入り、 大慌てで教科書を探した、そんな思い出深い授業でもある。
その教科書の名は「韓国NIES化の苦悩」(goo検索にひっかかりませんように!)。
もちろん、今日の試験はこれを持ち込んだお蔭で多分「可」以上はあるでしょう。(消極的) 多分、大東君は優を取っていることと思う。
さて、この教科書、もういらないけどどうしよう? まぁあの先生の書くものは読み物としても面白いから・・・読んどくか。
そうそう、いつもの読書レポートを出してる先生。 そっちの授業はまだ通常授業があったのだけれど、 最後の最後でまた2通、レポートを出してみた。
「あなた、たくさん出してくれましたね。 全部で5通ぐらい出して下さったんじゃないですか?」 なんと、先生が覚えてくれてた。 そんなにレポート出した人数が少なかったのだろうか。 それとも内容が引っかかったのだろうか?(汗)
ともかく、せっかく覚えてもらってて悪いけど・・・。 今回のレポート、内容薄いです。 凄く急いでたので、かなり適当に書きました。 字も汚いです。 ごめんなさい・・・・・。
夜、大東君をいつものラーメン屋に連れて行ってみた。 大東君大喜び。(本日2回目)
大将「ご飯は4杯までおかわり自由ね〜」 私 「え?4杯までやったん!?」 大将「ええ!?もしかして今まで2杯しか食べてなかったん!?」 私 「あんだけようさん盛ったあんの3杯も食えるかいな!」
しかし・・・。 大東君は3杯目も食べた。 どうも私も彼も、 「おかわり自由ならおかわりしなけりゃ損!」 と言うよく分からない観念に縛られているらしい。
しかし、食には常にありつけるとは限らない。 食えるときにしっかり喰っておくことも必要なのだ。 現在の若者よ、私たちを見習え!(偉そう?)
<次回予告>
試験期間中といえど、 まじめに勉強なんかする私ではありません。 今回の単位取得フォーメーションでは、 はっきり言って試験前に慌てて勉強しなくちゃいけない授業はとっていない。 そんな時に、植村直己氏の著書を読む私。
次回「青春を山にかけて」
青春・・・・いい響きだ。
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