日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2016年08月03日(水)

シンゴジラ公式記録集「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」を予約しに本屋さんへ行ってきました。
やあ、超楽しみです!

いまだ、ゴジラはわたしの心を掴んだままです。
テンションも見終えた直後から変わらないままで、「おもしろかったですよ!」「見た?」とひたすら宣伝しております。
こんなに全開で何かをお勧めしているのは珍しいと言われました。そうでしょうねー。

そして宣伝してる時になにかを褒められたんだけど、自分にとって当たり前のこと過ぎて忘れてしまいました。
「いつもそうしますよねー」って言われて、そうだねーって納得したのですけど、なんだったのだったかな。

決めてから行動が早い、というのは覚えてるんだけど。
ここは自覚あるので覚えているのかもしれないですね。

と、書いているうちに思い出した。

「そうなんだーと思わずに自分で確認しようとするところ」。

わたしは自分の体験・体感に興味があるので、当たり前のことなのでした。
「そうなの!?」
「どうして!?」
「それはどういうこと!?」
と、体験していきたくなります。

シンゴジラに夢中なのも多分それで、3.11を経験して、その時の感情とか感覚というのが覚えとしてあるわけで。
意識上で覚えているというわけではなくても、感覚として、この感覚がわかるぞ、というのが残っているわけです。

シンゴジラを見て、

「今、この時代で、この時で、こういう経験がこれまでにあって、そうしてここにいるわたしだから、この感覚を経験できる」

と感じられて、そういうことがすごく喜ばしく感じます。

「経験することや感情、人生を怖がることないんだ!」
そういうことが、感覚で来る感じがしました。

あの時も、今も、ひとつの大きな流れの途中なんだなという信頼。


...




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