つらつら - 2009年07月14日(火) 昨日の夜。 天使のエネルギーとかわからんでもないし、体感してきてはいるけど、でもさー、いまいち信じきれていないところもあるわけで。 何かわかりやすく証明してくれない? えっと、…おだやかな方法で。夢とかさ…。 (わかりやすくハードに出たらかなわん…) とお願いして眠ったら、かどうかわからないけど、久々に起きても覚えている夢を見た。 ということで、夢日記。↓ 昔々の、わたしが小学生くらいの夏休みの感覚。 わたしにとって、のびのびとしていて、自然を充分に味わっていたとても良い時代。 広い田舎のおうちの畳の部屋。 窓や、部屋を仕切る障子は大きく開け放してあって、向こうの離れた部屋まで見渡せて、外の緑の空気も身体全体で感ずることが出来る。 (思い出しながら書いていて心地よいので、あーこの田舎の感覚が本当に好きなんだなあ、とわかったのと、プライバシーに関わる葛藤が自分にまだあるような気がするのに、こんなに開け放してある場所で出てこないのが不思議に感じた。プライバシーの侵害、物理的なことではないのか…。) おとうさんやいとこの兄ちゃんがいる。男の人たちがみんなで電化製品を見に行っていて、どやどや帰ってきたところ。わたしは留守番をしていた。 スチーム式と○○式(忘れた)の両式内蔵で選べるっていうTVを安く入手してきた。 TVなのにスチーム式って意味わからないけど、「機械に湿気はダメ」という概念を乗り越えて作ってしまう人、すごいなー、よく考えつくもんだなあ、と感心するわたし。 そういう方式が出たんだーとわくわく話を聞いていたら(わたしは、新しい電化製品情報を聞くのが楽しい)、最新式が出たから安くなってたらしい。 へー、これで最新式じゃないんだー。 そのTVを「持ってくか?」とわたしに聞くおとうさん。その家にもともとTVはたくさんあるから、欲しい人が持って行っていいみたい。こういうのがあったよ、安く手に入るし、と買ってきたようだ。 (書いてて気づいたけど、「もともとたくさんあって、欲しい人が持って行っていい」って…あれ?あのことだよね…?) わたしは自分のところに持っていくほどそれに興味がない。両式内蔵もあまりお得感を感じない。売り手の思惑としてどちらの方式も内蔵した感じがするというか、結局のところ○○式だけでいいよなー、みたいなことを思っている。 (わたしはどうやら「自分が使わない(使い切れない)もの」に対しては、興味を示さないところがあるようだ。ということは…今生きてるこの状態もそゆこと?「○○がない」というものは、使いきれないから? 自分が本当に欲しいのが手に入ればいいじゃん、っていうことから?) (あれ? …ということは、今現在手に入っていて、でも使いきれていないものは、「使いきれる」と思っているのか?ええー!←使い切れないと思っていた) で。 最新式はどんなだったのかを聞くと、(その内容は忘れたけれど)それすごいー、欲しいー、と感ずるもので、それいいなあーと言うと、「じゃあ今度、買ってやるか?」とおとうさんにニコニコと言われる。 わたしは、それが手に入るのはうれしいけど、一方で申し訳ないような気持ちもしている。 おとうさんは自分が周りやわたしに与えることが出来ることがうれしいんだなあ、と冷静に見ている自分がいる。 うれしい ↓ けど、申し訳ない ↓ けど、おとうさんがうれしそう ↓ だから、買ってもらおう という回りくどい思考をして、わーい♪と喜んでいる… わたしって…。 (;¬_¬) でも、そんな感じだなあと納得する。 なんだろう、何を癒せばいいんだ? 何に対して申し訳ないんだろう? あ、「負担になる」ということに対してのものか。…なるほど、言われてみれば。 …あれ? ということは、与えてもらえる約束の最新式…何が来るんだろ? 楽しみにしていよう♪ おかあさんが介護が必要な感じで、わたしはオムツを取り替えている。 おかあさんの股にイクラ状の物があることに戸惑う。 おかあさんに、「何?このイクラみたいなの」と聞けない。確かめるのが怖い。 病気だとして、それが発覚して受け止める、その覚悟ができていない。 (自分に対してはこの恐れは出てこないようだ) 何もそれには触れずに、何もなかったようにズボンをはかせ、離れる。 ネットや家庭の医学本でちょっと調べてみよう、そうしている内に覚悟が出来そうな、そんな感覚。 (ずっと逃げようとはしないようだ) でも、周りに人はたくさんいるのに、みんな気心知れていて相談すればいいのに、わたしは「相談するということが思いつかない」 …というところで目覚めた。 うーん、すごくよくわかる感覚。いらないもの、いっぱいあるなー。 ...
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