日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2009年07月12日(日)

ヒーリングのことを、もともとそういうことが好きだということがわかっている人以外にも言葉として発信すること。
それは、今のわたしにとって、とても怖いこと。


嫌われるんじゃないだろうか。

誤解されるんじゃないだろうか。

距離を置かれるんじゃないだろうか。


そういう想いが自分の中に渦巻く。

自分を見つめるネタ発見なので、どうしてその想いが出てくるのか、そしてずっと味わいたくなかったこの感情を、じっくり感じてみることにした。

以前のことを思い出す。
昔、自分に嘘をつきたくないと感じたことをする時に、「嫌われても、誤解されてもいい!(T^T)」 と頑張って表現していた頃があった。

もちろん、それに相反する嫌われたくないという気持ちがあったから、葛藤が起きている。
だから、「自分に嘘をつかずに表現すること」はすごく疲れることで、いつしか表現することをやめていたような気がする。
もしくは表現をすることが先に来て、その戦法として自分に嘘をついていることに気づかなくなった…。

でも、そのままの自分を表現したい気持ちはあり続けていて…。

だから、実際に表現をせずとも、この人には表現してもいいかな…ダメかな…と、人をすごく観察するようになったかな。
今思えば恐れから観察してるから、自分が思い込んでいる部分も多かったかもしれない。



こうして自分の感覚を追って、文章として書いていたら、始めに書いていた怖がっていた感覚が薄れていることに気づいた。まだあるけどね。そうだねー怖いよねー。

人から好かれたい気持ちも、素直に自分を表現したい気持ちも、どちらも輝きはそのまま、どちらかを押さえつけることなく、融合させることが可能だと、感覚的に少しだけ掴んだような気がする。

そのどちらもあるから、わたしが本当に行いたいことが出来たりわかったりするんだよな。そりゃそうだな。


...




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