| 日記×エッセイ...みち |
つらつら - 2009年06月13日(土)
｢神々の調べ｣というCDを購入しました。大野百合子さんの日本の神様カードから生まれたCDです。
話がいったんそれますが、CDのもととなった神さまカードの方はどうかというと。
デナイさんの絵や色がポップで個性的で好きな感じ〜。
日本の神さまってよく知らないから知りたいなあ。
大野さんの作ったカードかー。
という理由で、日本の神様カード欲しいなあと惹かれつつも。
いやあ…でもそんなにカードを引かないんじゃないかなあ。
使わないんじゃなあ…。
と購入するまでには到達していませんでした。
わたしはオラクルカードも好きな絵のものを2つばかり持っているけれど、そんなに使っているわけでもありません。ときたま思い出したように引く、って感じ。
｢絵を見て神様を感ずる｣ということにピンときていない感じというか…。絵から意味するものとかはわかるにしても、｢見る｣ということに対してあまり興味が惹かれない…。
でもわたしは音楽を聞いてそれでエネルギーを感じたりとか、肌で空気や振動を感じてとか、そういうのは得意。そちらの方が感覚的になれて、わたしはエネルギーを感じることがしやすい。
だから、CDなら繋がれる！と感じて試聴してみました。
日本ぽい…もしかしてそれほど欲しい感じでもないかしら？(いかにも…？)と思いながら天照大御神(あまてらすおおみかみ)を表現した曲を聞いたところ、…気持ちいい。
エネルギーが留めなく力強くどくどくと流れていく感覚がして気持ちがいい！
試聴できる3曲のうち、天照さんからの感覚にラブ〜♪と目がハートになって、天照さんの1曲目当てで手に入れました。
聞いてみたら、全て好きな感じです。
根源の神さまから受ける感覚も、儚げな美しさを持ちながら力強い表現のひめさまもだーい好き♪
人によってはそれほど…という方もいたから、この辺は相性なんだろうなあ。
(その方のおすすめの音楽にわたしは興味が惹かれなかったり…興味深いです)
CDを聞いていたら、そういえば子供の頃、にほん昔ばなしに流れるBGMとか好きだったなあ…なんて突然そんなことを思い出してみたり。
(似たような曲があるわけでもなし、なのですが)
日本の女神さまがヒーリングでサポートしてくださったりするみたいなので、それがどなたなのか確認したいので、ちゃんと瞑想して繋がってそのうち確認してみたいもんです。
で。
先日、GWの大野さんの3DAYSワークショップに行った時に、ゲリーさんのマンダラポスターをひとつ手に入れました。何か気になって。
そしてその時にお会いした方(舞台関係の方らしい)に、そのポスターを飾るためのタペストリーを作っていただくことをお願いしていて、先日完成。
マンダラポスター、相応にインパクトあるので飾ると部屋の印象が変わります。(｢見て感ずるもの｣)
だから、瞑想する時だけ出せるようにくるくる巻けるようにして欲しいだの、ポスターの前にガラスやビニールをつけてつやつやはさせたくないだの、注文もそれなりにあったのでご苦労かけたようです。｢あ、この手がある｣と作ってしまうところがすごいですが。
タペストリーが届いたので飾ってみました。
予想通り、わたしの部屋が半分ずつ違ったエネルギーに。
半分は余分な緊張を手放せるやさしい感じ。半分はポスター効果で｢集中｣とか気持ちがしっかりする感じ。なかなかおもしろい。
で、瞑想をしてみました。そのポスターをガイドにして瞑想していきます。
…すごいよう。
マンダラポスターを使っての瞑想、それ自体もすごかったのですが、すぐにおまけがついてきました。
｢見ること｣に対しての興味が増した。そういえばこのマンダラ、第三の目に関係しているもんな…。
先日、初めてお会いしてから1週間経たないくらいの方にヒーリングをさせていただきました。その方がブログに感想を書いてくださったのですが、一緒にわたしがヒーリングに使っている道具や祭壇の画像が載っていて。
その画像を見たら、自分の目で慣れていた感覚とは違った方向で見ているような感覚がしました。知っているものなのに、自分から切り離してフラットに見ることができたというか。
そして、こりゃいかん、と感じて(苦笑)祭壇をちょっと直しました。
おもしろいもんです。離れると、気づかなかったものも気づくんですなあ。
それから神さまカードも注文しました。
この感じならいける！と思ったのです。
思い出してみたら、オラクルカードも好きな絵、見ていて心地よくなる絵だから手に入れたわけで、こちらのカードからのメッセージの方が〜と勧められてもそちらは買わなかったりしました。
自分の感覚の心地よさ重視。
オラクルカードももう1度ちゃんとひとつひとつ見てみよう、と思いました。自分がカードの絵から感ずるエネルギーと、その絵に対応しているメッセージや説明とを、ひとつひとつ見ていこうと思いました。
今までは、メッセージを得るためのカードってだけで、絵から感じ取ろうとかそういう意識がありませんでした。
3DAYSワークショップ効果がここにも来ているのかな。
(カードからエネルギーを感ずるということをしていた)
これまでのわたしにとって｢見る｣ということは、距離や形を判断するもの、という意味合いが強いものでした。
と、今日わかりました。
見てエネルギーを感じたり、｢見ること｣はわたしにとって感覚的なことにあまり繋がっていなかったようです。
｢見ること｣は左脳的なことに使っているというか、だから｢見ること｣が右脳(感性)を使うのには適さなかった。(左脳が前に出てきちゃうから)
｢見ること｣｢見た目｣に興味を惹かれなかった、というのもわかるような気がします。
｢見ること｣では左脳優位になっちゃって感覚を使いにくくて、でも自分の感覚の心地よさ(右脳)重視で判断するから、｢見ること｣は｢楽しめないもの｣、｢興味のないもの｣となってたんだろうなあ…。
でーも、もうわかっちゃったもんねー。
これからが楽しみです。
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