*DIARY*

2004年11月06日(土) 月マガ12月号

マジで祭りだぞこれ…(;゜o゚)
まだ試合も始まってないというのに…一体なにがおこって…!?
賽は投げられた!というか、萌えは蒔かれた

■藤蘭
私、藤蘭好きになってよかったと思いました…
最初は、瑞穂メン、もとい藤原の緊張感のない様子に「そんなリアクションかよ〜!」とある意味大ウケしましたが、その後、うっかり炸裂しちゃった藤蘭ぶりに、顎が外れました。
うおお、何だコレ!マジでなんなの!こんな少年マンガおかしいだろ!

藤蘭はさ!じれったいけれど、一部からのエピソードが全部活きてる所がいいと思うのです!今回の藤原の台詞とか、目頭が熱くなりました…
私のDEAR歴代モエシーンは、EARLYDAYS藤原の「たまには俺のいうこときけよ」だったりするんですが(と言っても、歴代モエシーンの2位は、藤原の「下條薫を超えてやる」発言、3位は天童寺カップの下條だったりするので、あやしいもんだ…)今回のコレで、見事更新と相成りました。
EARLYDAYS→横学戦の三浦→今回の藤原っていう連鎖ぶりがたまらなくイイ…。

しかも相変わらず、藤原エ〜ロ〜い〜よ〜!
蘭の寝てる(しかも負傷中のため、身動き取れませんv)ベッドに「ぎしっ」とかいって腰掛け…!?何なのこのフェロモン男!勘弁してくれよ!
藤蘭における、藤原のこういう距離の詰め方が私大好き!だっていちいちエロいんだよ!
拗ねる蘭とか、流し目炸裂の藤とか、モエが心臓から飛び出しそうなんですけど…!助けて! 「それまで我慢して待ってろ」とか言っちゃって!いつもいつも決めるときは命令形な藤原が好き!

カニ戦のフリースロー外したことにはちゃんと意味があったんですね。早とちりして申し訳。はっきり言ってくれて嬉しかったよ藤原!
いろいろあったけど(笑)藤原と三浦は、すごくいい形で気持ちが並べたかなって思います。でもここまで理想の形にハマっちゃうと、二次創作に展開させる余地がなくなってしまったのもまた確かですが、まあいいよ!気にしない!

蘭丸は強くなったと思います。勝負を認めてくる人になってくれて感無量。そして間違いなく、この作品のヒロインは三浦だということを確信しました。なんで女バスの子より三浦の方が普通に可愛いんだよ!(笑)

■藤とむっちゃん
むつみかーわーいーそーうー!藤原はほんと、罪な男!
なんですかね、このほんのりと漂う、藤蘭夢の三角関係テイストは。
ここで、藤原の心情を推察↓
「むつみ…俺はお前のことが好きだけど…やっぱり三浦のことも大事なんだ。お前か三浦かなんて選べない。ぶっちゃけ、二股かけたいと思ってる。ろくでもなさすぎて、一途に俺のことを想ってくれるお前の目が見れねえよ…」
ていうか、二股とかホント今更だから(笑)。
しかし、むつみほんと可哀想すぎ。誰かどうにかしてあげて下さい…。やっぱこの際、女バスはインターハイ制覇しちゃえばいいと思うよ!彼氏よりビッグなプレイヤーになってやれむつみ!

■さとみ
なんであんなに藤原に厳しいのか、今月のさとみは。藤蘭派の代表かと思いました(笑)。
私的になんですけど、最近のDEARGIRLSは何だか異様に顔つきが男前…。特に第二部、男キャラはみんな細く見えるけど、女子キャラはガタイがいいので男キャラより逞しく見える…。

■石井
石井ちゃんのこの真っ直ぐなところ、大好きです。
石井ちゃんも男っぽくなってきてよいなあと思うのです。あれっ、もしかして蘭丸が石井を男にさせた?(笑)
「拓に褒められたい」っていう石井ちゃんは彼らしくて可愛くてこういう所だけは変わって欲しくないと思うんだけど、同時に、拓弥に挑戦するべきだと思う部分も私の中にありまして。(別に蘭丸争奪戦って意味じゃなくても笑)
今の石井なら拓弥と勝負できると思う…誰が何と言おうと、私はそう思ってる!
でもきっと、今はその時期じゃないんだろうなァ…。石井の中では、プレイヤーとしての自分を確立させる時期なんでしょうね。
今回の意気込みも「男なら黙って行動で見せる」的な気概があって、とてもよかったと思います。私そういうベタなの大好きだから!(笑)
「三浦が出なくてもいいように」っていうのは、ある意味、三浦にとっては複雑ですよね。例えば、同じことを藤原が言ったら「藤原!そこになおれ!」だけど、石井ちゃんの場合は、彼の純粋さが勝って全然嫌味がないので、心から応援してます。

■湘南
思いの他ヒールっぽくていい感じ!
湘南に一年生がいたことが新鮮すぎます!(そりゃいるて)しかも一年を立たせてるあたり、モロツボに入りました。
しかもさ!年下のシンちゃんにまで「美少年」とか言われちゃう蘭丸!梁川は相変わらず、キャラがオイシすぎ。シンちゃん絶対、面食いだよ!でも彼は歩ちゃん命のロマンティックボーイなので、きっと浮気はしないであろうに3000点。

■トーヤ
あらあらあらv なんだか今回からのトーヤは一味違うわ!
贅沢を言えば、本音を垣間見せるのはちょっと早かったかな〜という印象(笑)。やっぱりトーヤは、ギリギリになって本音を出してくるくらいの曲者っぷりがよかった…けど、なんかすごくかっこよかったので全然OK!そして、テレビの前で椅子から転げ落ちるリアクション王のトーヤに爆笑。めちゃめちゃかわええ…。
哀川の容赦のない釘指しにも燃え…!やっぱり完全体の哀川は最高…!
こんなこと言ったら誤解を生むかもしれませんが、今回の三浦の怪我のことで、藤原が、石井が、榎本が、瑞穂メンが改めて覚悟を決めたのに比べ、哀ちゃんだけはあまり変わらないのが、かなりツボです。なんか実は、哀蘭のところが一番、男の友情って気がしてきた。

■そして、今月号のヒキ
あ、ありえない!なにこれ!なんなのこれ!?
神様、これは夢ですか?私だけ妄想を見てるとかじゃないよね!?
もえしぬ…なんだこれ…いいのかこんなんで!やおらーさえ遠慮してやらないような展開を、あっさりやってのけてるよ原作!
歩ちゃんが注視する人物は、高階→哀川→三浦という変動を辿るのかと思いきや、すぐさままた高階に戻るわけ!?あああ、これマジ現実?
Y神センセーの、読者の期待にきっちり応えてくれる姿勢に感謝!

つーか、こんな状態で一ヶ月も待てるかーーーーーー!
誰か!緊急アシとして潜り込んで、ネーム奪ってきて!ホント待てないから!一ヶ月も待てないから!

そして、やっぱり肝心なところでツメの甘い梁川に愛……



以上、あきらかに狙ってる展開にも関わらず、面白いように踊らされまくりな感想でした!
ちなみに、モエNo1を更新した台詞は拓弥の「今度はオレがつれてくよ」です。平成も17年になろうとしているのに、ここまでベタな王道台詞が炸裂する漫画に出会えるとは思わなかった…!
来月うっかり全中時代の回想とか入らないかな…あまつさえ中学生の希とか出ちゃったら、失禁確実なんですが…


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じゅんや