やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年03月03日(日) 時間差攻撃


弥生三月、桃の節句。でも、久々にツラく感じるほどの寒さでございました。
ゆうべのスマステ、お天気ゴロちゃんが可愛かったっすね。今夜のドラマはビデオの中だけど。

さて。
見逃して散々グチってた2月15日の『とくダネ!』の椿姫密着、
ついに見る機会を得まして(感涙です、ほんと…)。

もともとメイキング物で見るお仕事SMAPがめちゃくちゃ好きな私でありまして、
近いところで言えば、『SSF』のDVDなんてのは本編以上にメイキングを繰り返し見てるほどで。
クサナギさんで言えば、真剣に打ち合わせしてる時のハッキリキッパリした口調とか、
モニターを覗いて、自分の芝居を「もうちょっと前で止まった方がいいな…」なんてチェックしてるところとか、
表の顔(って表現、適切かしらん?)よりも大人っぽかったりする場面に出くわすと、
なんかもう、すんごく嬉しくて舞い上がっちゃうのですね。

でも、今回、こんなに不安げだったり、悩んでる姿を目の当たりにしたのは初めてで。
その姿って、すごく自分に近いところにあるような気もすれば、
同時に、まったく手の届かないところにあるような気もして…
いや、後者だな、やっぱり。どう考えても。

稽古で感情が高ぶって泣いてしまう場面や、舞台へ向かう直前の静かに熱い目や、
本番での一筋の涙にもグッときたのだけれど、
最後のインタビューを見ていた時に、ふと気付けば、泣いてる自分にビックリしました
(まぁ、涙腺弱いのは今に始まったことじゃないんですが)。
どんな言葉を話したのかは事前に知っていたのだけれど、
もっと淡々と、もしくは訥々とした調子で語ったのかと思ってたんですよね。
でも、ちょっと目をしかめ、眉をひそめて言う「1ミリでもいいから」「ちょっとずつでも、いいから…」は、
なんていうんだろ?ホントに心底そう思ってるんだなって気がして、
なんというか、そのキモチの勢いにガツンとやられてしまった感じでありました。

まいるなぁ、もう。ほんとにもう、まったくもう…(思考停止)





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