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外出先でANAのポスターやらポップやらを沢山見て、お得な気分の木曜日。 シンツヨのサイコロポップ、正面や真横じゃなくて、斜め気味のクサナギさんがなかなか良いお顔。
すんごく時間をかけて、ようやっとリチャード・パワーズの『ガラテイア2.2』を読み終えました。 最初のうちはなかなか進まなくて、こりゃ3,200円無駄にしたか?と不安になったりしたものの、 半分を過ぎた頃からは気持ち良いテンポで読めた感じ。 古今の文学から人工知能まで、これでもか!って程の知識の洪水で武装しているけれど、 ベースは意外なほどシンプルで心優しい恋愛小説の趣きでありました。 でも、私のようなズボラな人間にはこの本はちょっと勿体無いかもしれないなぁ、という気も。 おそらく探求心旺盛な人であれば、この本を羅針盤にして新しい知識の海に漕ぎ出すであろうに、 私なんざ、正直言って"武装"部分の大半を理解しないまま読んじゃった感じですからねぇ。 とは云うものの、処女作の『 舞踏会へ向かう三人の農夫 』も読んでみたくなりました。 今は他に読みたい本が列をなしているので、ちょっとオアズケにしようと思いますが。
で、次に読む本を探しに22時閉店間際の本屋へ。 なんつって、一番の目的はもちろん『 an・an 』なんですけど。うふ。 なーんて浮かれ気分で、大きい店だし、まだ発売2日目だし…とタカをくくってた私が甘かった。 既に平積みは無く、ラックにささった数冊の表紙はヘロヘロじゃぁないですか。 一瞬、焦ったものの、気を取り直して『 ぴあMAP韓国 』と、 クラフト・エヴィング商會の新刊を買って、足早にコンコースへ。 そう、こういう時の穴場は駅売店なのよね。立ち読みされてないからキレイだし、オススメでございます。
で、表紙をシゲシゲと眺めまして、 うーん、この中居ちゃんは、カメラを見つめながら一体何を考えていたのだろう、 これは中居ウォッチャーのMちゃんの見解を確認せねばなるまい…などと思いつつ、 中綴じの1頁目を開いたわけなのですが。
すみません、叫びます。
かーーーーわーーーーいーーーーーー!!!
ポケットに両手を突っ込んで、こっちを見て笑うクサナギツヨシ。 木村くんと嬉しそうにお喋りするクサナギツヨシ。 あぁ、まずいわ。酸欠だわ。倒れそうだわ。
…ってなわけで、しばらく倒れておりましたが、その後立ち直って記事にも目を通しました。 うー、語りたいことがいっぱいで、指がキーボード叩きたがってウズウズ状態なのですが、 いかんせん、明日はハードワークが待っておりまして。 寝ないとぶっ倒れそうなので、後日に譲ることにして、今夜は寝ます。 とりあえず、いい夢見れそうよ。おやスマなさい。
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