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昨日、CDを2枚買いまして。
1枚は『Tommy february6』。 誤解を恐れずに言えば、彼女って同じクラスにいても仲良くはならないタイプのような気がするのだけど (って、クラスメートに喩えて許される程度の年齢差なのか?と一応自分にツッコミ入れてみますが)、 曲は可愛くて好き。どことなく郷愁を誘われるのは、80年代洋楽ポップスのエッセンスを感じるからなのかしらん。
もう1枚は、先日来「うー」だの「くー」だの騒いでいた、Kenji Ozawa 『Eclectic』であります ("Eclectic"とは何ぞや? とゴロー(と、名付けた電子辞書)に訊いてみたところ、 "取捨選択する""折衷的な<あれこれ取捨して良い所を取ること>"とのお答えでした。なるほど)。 私は、至って普通の言葉を遣いながら普遍的な世界を描いてしまう彼の言語感覚に惚れ込んでいたのだけれど、 それって聴く側の勝手な定義付けなのかもしれないなぁと思ったり (ま、作品ってのは聴く側が勝手に解釈すれば良いものじゃないか、とも思うのだけど)、 『球体の奏でる音楽』の頃には、世間の望む"オザケン像"を振り切ろうとしてる様にも見えたりして、 彼自身は何処へ行こうとしてるのかなぁと、ふと(ホントに、ふと、だったけれど)考えてしまったり。 つまりは、長いお休みの後に出た今回のアルバムを聴くのは、ちょっとしたアドベンチャーなのでした。 で、そんな私の独り勝手な想像やら何やらは、すっかり見透かされていたと云いますか、 先廻りされていたと云いますか。 だいたいが、歌詞カードが無いし(正しくは、断片しか文字にされていない、のね)。 でもって、オフィシャルサイトのvol.7で本人が述べている通りの効果を得てしまったし。 あら、これって、思うツボ? なんだか、ちと悔しいけども、まぁね。ワタクシ的には好きみたいです、このアルバム。
えーと、今夜は飲みに行きまして。
帰る頃には本屋はとっくに閉まってる時間だったので、某レンタルショップの雑誌コーナーで an.an の表紙を確認。 さらに、自宅近くのコンビニで再度確認。 でも、手にも取らず、従って買いもせずに帰ってまいりました。 うーん、なんか知らんけど、ちゃんと脳みそがクリアな時に読みたいような気がいたしましたのです。 そんなわけで、現時点では中居くんの耽美な顔が強烈に目に焼き付いております。ううむ。 クサナギさんは美しいアルカイックスマイルを浮かべていたような気がしますが、 ま、酔っぱらいの記憶なので、自分でも信用できず(笑)。明日、ちゃんと連れて帰って参ります。
ってことで。ぐぅ(眠)。
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