にのらの日記

2007年05月10日(木) 環境・・・

にのらです。
絵なんか、次女の目をしのんで慌てて書くからかえって仕上がらない。


「オタク」とはよく言ったもので、人称そのものが室であるという
この独特の呼称は、自室という縄張りへの常人を越えた思いいれの
強さがいつしか空間を一個の有機物のように機能させることを
如実にしており、つまり、この「部屋」が等しく「自分」であることを
もってオタクと定義付けることが出来るならば、まさににのらの今いる
この場所はにのらのアイデンティティの固まり、つまり部屋そのもの
がすでににのらを表す記号で満ちているわけです。何が言いたいかと
申しますと、部屋にやましいものが多すぎて、外出中などにも
ちょっとドキドキしてしまうっつか。

まあなんだ、結局、絵を描こうとしても隣の部屋から猛獣の声が
聞こえてきて、なかなかどうして遅遅として進まぬ歯がゆさよ。

へうげものを読んでから、今まで焼き物なんか牛乳瓶と同じくらい
どうでもいいものとして生きてきた自分に革命が起こっています。
にのらの家にだって、きっと、なんでも鑑定団に出せるような
珍奇な骨董のひとつやふたつ、あったってええやないかと思って
昨日母親に「家にある織部焼出して」と言ってみたら、嘘みたいに
座敷の床の間の奥から四角い陶器を出してきて、「これ織部や」
と言うではないですか!すわ、にのらも大金持ちか(売るんか)!?
と、思ったのですが、その四角いそれが本当に織部焼の名品ならば
すでに物置と化してる床の間のラジカセの下敷きになろうはずも
なかろうと思い、漫画の中で左介がお気に入りの職人に与えた
看板文字(茶碗の底とかに描いてある紋みたいなものと思われる)
の話をしたら、「そんなもんウチにあるわけないやん。家立つわ」
と笑われた。どうやら、織部と言うてもそれは色々あるらしい
です。そのラジカセ置きになっている織部は「本来は茶釜を置く
敷物で、物としては決して悪いものではない」らしいのですが、
それにしても家が立つほどのものでは無いとのこと。
にのら勉強不足・・・。

明日は宴会DA!


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