French Wolf の日記
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| 2002年04月11日(木) |
『さくら』一週間分クリア。仕事は? |
木曜日。
毎週思うのだが、木曜日になると、一週間時が経つのは早い。ただ月曜になると、なんと週末の終わるのが早いことか。
最近もう朝は諦めている。NHK の先週一週間分録がされている『さくら』をとりあえず見終えるまでは、朝早く起きる気にはなれない。まぁ、もっともらしいことをいっているが、要するにいんちき夜型になっているだけである。
午前中は、ずいぶん前に自分が翻訳して、途中で終わっていたものを再開した。やはり自分の訳というのはそれなりに思い入れ、というかクセというか、自分にしっくりくるものがあって、安心して作業できる。決して自分の訳が世界一とは思っていないが、前後の関係やその他もろもろを考えると、やはり自分のものが一番作業しやすい。
お昼は、冷凍ラーメンを半人前と納豆。最近ヨーグルトも食べなくなった。なんだかお腹がゆるいのである。(お食事中の方、失礼! いや、食事中にネットで遊ぶな! 笑) 男性ならほとんどの人が経験あると思うのだが、パンツに俗称「ウンコ筋」なるものが付着するおそれがある。それがいやで、赤ちゃん用のお尻ふき (トイレに流せるウェットティッシュ) を購入し、2 階のほぼ自分専用のバス ルームに常備してある。
さて、午後から本領発揮。と思うやいなや、翻訳者から待ちに待ったデータが到着。これが今回のプロジェクトのプライオリティ ナンバー 1 であり、自分が取りかかっていた仕事を途中で投げ出し、まるで目の前ににんじんをぶら下げられた馬のごとく、飛びついて、むさぼった。といっても、本当に喰ったわけではない。チェック (といっても、この翻訳者は優秀で、俺のスタイルを理解してくれているし、クライアントの好みもかなり高度なレヴェルまで認識してくれているから、実際には、節穴でチェックすれば十分) した。思っていたとおり、夜半には無事チェックを終え、納品。もっともクライアントは退社している時刻だから、明日の朝一番にメイルで連絡が入るだろう。
この翻訳者のおかげで、今後の作業もスムーズに進むことは請け合い。感謝の気持ちをどうやって表現したらよいかわからないほどである。よって、夜はちょっとご褒美。本来ならば、その翻訳者の方にプレゼントしたいのだが、俺が代理として夜を満喫することにした。まぁ、ビール 500ml を 2 本飲む程度のかわいい宴だが…。
追記: ちなみに、仕事の間、休憩がてら『さくら』は一週間分見終えた。といっても、今週は残すところ明日と土曜日。また土曜日のまとめを見てから、来週にはリアルタイム放映を楽しむことにしたい。そうでないと、15 日からは『新天までとどけ 3』が始まるから、ビデオがたまる一方で大変なことになるのである。
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