Love Letters
DiaryINDEXpastwill


2005年07月22日(金) またいつかあなたと


 二日目は

 三時頃市内に戻り、

 港の見えるシティホテルにチェックインしました。

 ベッドの上であなたとお喋りしているうちに

 そのままお昼寝に突入。

 目が覚めたら夕方になっていました。



 ホテルの近くのショッピングモールを

 ぶらぶらした後に、

 タクシーを拾って

 あなたが予約してくれていた

 中華料理のお店に向かいました。



 中国人の旦那さんと

 日本人の奥さんが切り盛りする

 家庭的な雰囲気のそのお店は、

 以前からあなたから話を聞いていて

 連れて行ってとおねだりしていた場所。^^

 なにしろ、ご夫婦で年に数回

 本場に食材を買い付けに行くというほどの

 本格的なお店です。^^

 楽しみにしていた甲斐あって、

 心のこもったとても美味しいお料理を

 頂くことがことが出来ました。



 帰り際、

 あなたとご主人がしばらくお喋り。

 近いうちに

 お店が移転することになるそうです。

 
 「移転になっても、また来ますよ。^^」


 とあなたが挨拶すると、

 ご主人は私達を見て、


 「是非、また来て下さいね。^^」


 と仰って、

 新しい住所を教えて下さいました。




 「まるで、親しい人の家に招かれたかのような

  気分にさせてくれるお店でしょ?(笑)」


 ホテルまでの道をのんびり歩きながら、

 あなたが言いました。


 「何度でも訪れたくなるようなそんなお店。

  また、連れてってくれる?^^」


 「ああ。勿論。(笑)」




 あなたと付き合い始めて三年。




↑エンピツ投票ボタン
 訪れる時はいつもあなたと一緒、

 そんな居心地の良い場所達です。



0574 W.S.R

人気サイトランキング


↑エンピツ投票ボタン
My追加


小夜子

My追加