Love Letters
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二日目は
三時頃市内に戻り、
港の見えるシティホテルにチェックインしました。
ベッドの上であなたとお喋りしているうちに
そのままお昼寝に突入。
目が覚めたら夕方になっていました。
ホテルの近くのショッピングモールを
ぶらぶらした後に、
タクシーを拾って
あなたが予約してくれていた
中華料理のお店に向かいました。
中国人の旦那さんと
日本人の奥さんが切り盛りする
家庭的な雰囲気のそのお店は、
以前からあなたから話を聞いていて
連れて行ってとおねだりしていた場所。^^
なにしろ、ご夫婦で年に数回
本場に食材を買い付けに行くというほどの
本格的なお店です。^^
楽しみにしていた甲斐あって、
心のこもったとても美味しいお料理を
頂くことがことが出来ました。
帰り際、
あなたとご主人がしばらくお喋り。
近いうちに
お店が移転することになるそうです。
「移転になっても、また来ますよ。^^」
とあなたが挨拶すると、
ご主人は私達を見て、
「是非、また来て下さいね。^^」
と仰って、
新しい住所を教えて下さいました。
「まるで、親しい人の家に招かれたかのような
気分にさせてくれるお店でしょ?(笑)」
ホテルまでの道をのんびり歩きながら、
あなたが言いました。
「何度でも訪れたくなるようなそんなお店。
また、連れてってくれる?^^」
「ああ。勿論。(笑)」
あなたと付き合い始めて三年。
訪れる時はいつもあなたと一緒、
そんな居心地の良い場所達です。
0574 W.S.R
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小夜子
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