Love Letters
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二人ではもったいないほどの広い和室。
床の間も縁側も洗面台も
蜜柑色の灯りも
何もかもが和の空間でした。
そして、源泉かけ流しの檜の露天風呂。
後ろから
私のうなじにKissしながら
二つの膨らみを両手で捕えると、
先端を指で弄ぶあなた。
火照った身体がますます熱くなり、
喘ぎ声を漏らしてしまう。
あなたの右手は
私の脇腹を優しく滑り落ち、
茂みに辿り着く。
あなたは両脚を
私の左右の脚に絡めると、
開いたまま動けないように固定してしまう。
あなたの中指が
襞をそっと開いて
私の敏感な部分に潜入する。
身体の奥から
とろりとした熱いものが
湯船に流れ出すのがわかる。
愛してる
吐息まじりの声が
湯気の中でくぐもる。
呟いたのは
熱くなった身体。
0574 W.S.R
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小夜子
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