Love Letters
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| 2005年05月10日(火) |
綴れば、また会いたくて |
二日目は少し早起きして、
車でその日に泊まる温泉旅館へ向かいました。
GWの渋滞を避けるために
朝食を抜きにして高速に乗ったので、
11時を過ぎる頃には
二人とも「お腹空いたね。」を連発。(笑)
最初の目的地であるお蕎麦屋さんに着いた頃は、
既に正午を回っていました。
2年前のGWに初めてあなたに連れて来てもらった
人気のお蕎麦屋さん。
辺鄙な田舎にある小さなお店にもかかわらず、
他県から車でわざわざここのお蕎麦を食べに来る
お客さんも多いそうです。
山間にあって、近くには美しい川が流れています。
あなた曰く、
このお店のお蕎麦は
綺麗な水で打ったお蕎麦と、
その同じ水で作った蕎麦つゆだからこそ
美味しいのだそうです。
湖畔にある温泉街は人気が少なく、
どちらかというと寂れた印象でした。
チェックインの時間よりだいぶ早く着いてしまったので、
旅館の近くにある喫茶店に入りました。
かなりレトロな喫茶店で、
GW中とは思えないほどお客さんもまばら。(笑)
窓からはキラキラ光る湖と白いクルーザーが見えました。
その日は真夏のような暑さで
外を散歩する気にもならなかったので、
チェックインの時間まで
その喫茶店でのんびりしていました。
GWが終わって、
再びあなたがいない忙しい日々を送っているけれど、
こうして書いていると
楽しかったことが鮮やかに思い出されて、
またあなたに会いたくなります。
0574 W.S.R
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小夜子
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