Love Letters
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2005年02月20日(日) 再び濡れて…


 抱かれるのではなく

 抱きしめたかったのです。



 Kissされるのではなく

 自らKissしたかったのです。



 深紅のキャミソールのせいか、

 身体が燃えるように熱くなっていました。



 感じる前に

 あなたを感じさせたくて、

 夢中になって

 あなたを求めました。



 あなたの上で

 乱れている私を

 あなたは

 ずっと見つめていました。






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 逝った後、

 あなたは私の髪を撫でながら

 そっとたずねました。


 「意地悪ね。(笑)

  でも… 」


 「でも…?」


 「あなたはいつも冷静ね。

  ちょっと悔しい。(笑)」


 「俺ってやっぱりSなんだろうな。

  小夜子を苛める方が楽しい。(笑)」


 言いながら、

 あなたは私の乳首をきゅっと摘みました。


 「いやん。^^」


 「小夜子をあんあん言わせて、

  ぐったり動けなくするのが一番楽しい。(笑)」


 「うふふ。^^」




 一度乾いた私の身体は

 あなたの愛撫で

 再び濡れていくのでした。



0574 W.S.R

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小夜子

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