Love Letters
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2004年08月16日(月) 朝風呂と女の体


 六時頃

 目覚めたら、

 あなたは既に起きて、

 庭園が見える窓際の籐の椅子に腰掛けて

 本を読んでいました。



 あなたは

 こういうお泊まりの時は必ず

 バッグの中に文庫本を数冊入れていて、

 時間のある時に

 読んでいることが多いのです。



 お布団の中から

 見慣れているその光景を

 ぼんやり見つめていたら、

 あなたが私の視線に気づいて言いました。


 「おはよう。^^」


 「おはよう。早いね。」


 「あぁ。

  これから朝風呂に行こうと思ってたんだ。(笑)」


 「気持ち良さそう。

  私も行きたい。^^」


 それから、それぞれ

 館内の大きなお風呂に入りに行きました。




 早朝の女風呂はさすがに空いていて、

 私の他に二人の女性がいるだけでした。

 檜の露天風呂へ行くと、

 見た感じ30代前半位でしょうか。

 綺麗な女性が声をかけてきました。


 「ここはぬるくて、何だか物足りないわ。(笑)」




 他の女性の裸を見ると、

 この人は何歳位なんだろうとか、

 子供はいるのかなとか

 つい思ってしまいます。



 
 それだけ

 女の裸体は、

 その人の経験や歴史を表すものだと思うから。






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 お風呂から上がってお部屋に戻ると、

 あなたが言いました。


 「この時間に男風呂に行ったら、

  俺の他はおじいさんだけだったよ。(笑)」


 「あなたって

  おじいさんと同じ位

  早起きだものね。(笑)」


 「さて…どうしようか。(笑)」


 「朝食は8時半?^^」


 「もう一眠りするか。(笑)」




 それから、

 私達は一つのお布団に入って

 愛し合いました。



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小夜子

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