Love Letters
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2004年08月15日(日) 浴衣で焦らされて


 お部屋に戻ると

 お布団が二つ敷かれていました。



 あなたはお部屋の浴衣に着替えると

 お布団の上に仰向けに寝転びました。

 私は出かけた時と同じ姿で

 お布団の端に座っていました。



 あなたが手を伸ばして

 私の手にそっと触れました。

 それから、

 私を抱くようにして

 自分の胸に引き寄せました。






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 あなたの身体の上に重なるようになって

 あなたと舌を絡め合い、Kissをする

 私達の乱れる姿が

 白い障子に淫靡に浮かびあがる




 身八口から

 あなたの指が滑り込み

 私の胸の先端を捉える

 唇から

 押さえ切れない喘ぎ声が零れてしまう



 
 苦しいほどに

 身体はあなたを欲しているのに

 あなたは私の浴衣の帯を解こうとしない

 胸元がはだけ、

 裾が乱れる姿を

 あなたにじっと

 下から見つめられているのが無性に恥ずかしい




 あなたの浴衣を開いて、

 あなたの浅黒い胸に

 幾つものKissをする

 あなたの手は

 私の浴衣の裾を割って、

 私のショーツの中に忍び込む

 既に濡れていたその部分を

 あなたの指が弄ぶ

 あなたの器用な指で

 私は何度も逝かされそうになる




 唇を

 あなたの胸から

 腹

 そして、

 愛しいその部分へと這わせる

 浴衣を着たまま

 あなたのものを口に含む

 指と舌で

 あなたのものを丹念に愛撫する





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 愛し合った後、

 あなたが言いました。


 「脱がしてしまう前に、

  小夜子の浴衣姿を撮っておけば良かった。(笑)」




 結局

 浴衣を着た写真は一枚も撮らずじまいでした。

 あなたの記憶の中に

 残しておいてもらえたでしょうか。



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小夜子

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