Love Letters
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2004年08月14日(土) 贅沢な時間


 お昼過ぎに待ち合わせをして

 あなたの車でドライブ。

 温泉旅館に着いた時はもう5時半を過ぎていました。



 HPで見たとおり、

 とても素敵な旅館でした。

 和室からは美しい日本庭園が見え、

 静けさの中に蜩と小川のせせらぎが聞こえてきます。



 夕食まで少し時間があったので、

 それぞれ館内の大きなお風呂に入りました。

 大きな岩風呂にゆったりと浸っていたら

 身も心もリラックスしました。^^



 夕食は懐石料理のコース。

 仲居さんによって

 一品ずつお部屋に運ばれて来る

 美味しいお料理を

 ゆっくり時間をかけて頂きました。




 夕食後、

 素肌に藍色の浴衣を着て、

 黄色の帯を締めました。


 私の浴衣姿を見て、


 「よく似合ってる。^^」


 とあなたが言いました。




 あなたと温泉街へ出かけました。

 あなたはポロシャツとジーンズ。

 そして、二人とも下駄を履いて。

 学生時代、弓道部だったあなたは

 下駄に慣れていて、

 いつもと変わらない速度で歩きます。




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 あなたの腕に触れた

 私の浴衣の胸の膨らみを
 
 指でつんと押すあなた。

 二人きりの時には慣れてるはずのあなたの仕草に

 恥ずかしくなるのは浴衣のせい?

 


 今まで幾つかの温泉街を訪ねたことはあるけれど、

 そこはどこか懐かしい

 まるで古い映画の一コマのような

 レトロな雰囲気の街でした。

 街のあちこちに点在する外湯。

 湯上りの浴衣姿の人達で賑わう

 射的場やアイスクリーム屋さん。

 赤い鳥居のある小さな神社。




 「明日帰るなんて残念だね。」


 あなたが言いました。


 「また来たいなぁ。^^」


 「今度は二泊しよう。^^」




 今度…

 今度はいつになるのかな。

 来年?

 それとももっと先?

 でも、二人がまた来たいと望めば

 きっと実現するね。



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小夜子

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