Love Letters
DiaryINDEX|past|will
お昼過ぎに待ち合わせをして
あなたの車でドライブ。
温泉旅館に着いた時はもう5時半を過ぎていました。
HPで見たとおり、
とても素敵な旅館でした。
和室からは美しい日本庭園が見え、
静けさの中に蜩と小川のせせらぎが聞こえてきます。
夕食まで少し時間があったので、
それぞれ館内の大きなお風呂に入りました。
大きな岩風呂にゆったりと浸っていたら
身も心もリラックスしました。^^
夕食は懐石料理のコース。
仲居さんによって
一品ずつお部屋に運ばれて来る
美味しいお料理を
ゆっくり時間をかけて頂きました。
夕食後、
素肌に藍色の浴衣を着て、
黄色の帯を締めました。
私の浴衣姿を見て、
「よく似合ってる。^^」
とあなたが言いました。
あなたと温泉街へ出かけました。
あなたはポロシャツとジーンズ。
そして、二人とも下駄を履いて。
学生時代、弓道部だったあなたは
下駄に慣れていて、
いつもと変わらない速度で歩きます。
あなたの腕に触れた
私の浴衣の胸の膨らみを 指でつんと押すあなた。
二人きりの時には慣れてるはずのあなたの仕草に
恥ずかしくなるのは浴衣のせい?
今まで幾つかの温泉街を訪ねたことはあるけれど、
そこはどこか懐かしい
まるで古い映画の一コマのような
レトロな雰囲気の街でした。
街のあちこちに点在する外湯。
湯上りの浴衣姿の人達で賑わう
射的場やアイスクリーム屋さん。
赤い鳥居のある小さな神社。
「明日帰るなんて残念だね。」
あなたが言いました。
「また来たいなぁ。^^」
「今度は二泊しよう。^^」
今度…
今度はいつになるのかな。
来年?
それとももっと先?
でも、二人がまた来たいと望めば
きっと実現するね。
小夜子
|