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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

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スライド
2004年05月07日(金)

理屈でものを考えられる人が、人に対しては理屈を使わないところを見ると、すごいと思う。

理屈というのは自分の頭の中を整理するためだけに使うもので、人に対しては使うものじゃない。
たとえ理論的にやっつけることができて相手を黙らせたとしても、自分にどんないいことがあるだろう。

ちょっとしたことでも、
自分がどうしたいのか、本当は何を伝えたいのか、考えてゆくと、
使うのは理屈じゃないことがわかってくる。

もっともなことも、正論も、大して力はないものだ。

そういうことを知っている人がいる。
鷹揚に構えて、人の逃げ道を切らない。
理論的に合わないことでも受け止められる。
おかしいことでも責めようという気持ちも起こらない。
でもちゃんと自分の考えは自分の中に持っていて、いつも楽しんでいるような人。
そういう人を見ると、すごいと思う。

私はやはり少し思ってしまう。
こうだからこうだ、とか、この前こう言ってたから……など。
もっと寛容な人になれたら、どんなにカッコいいかしれない、と思う。


わかめをしょっちゅう食べているが、髪はちっとも伸びない。
生まれて初めて前髪を伸ばそうと思う。

今日は、上野でローマ彫刻展を見た。金曜は8時までというのだ。
しかもスライドを1時間見た。
大学の講義みたいで面白かった。







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