| 2004年08月28日(土) |
ツヨネタ少なし … いと 寂し。 |
「スマステ3」 の 「月イチ・ゴロー」 、中々良いですよね?! 私は 個人的に「おすぎはいくら?」 より、断然 好きです。
「華氏911」 に関して、 「事実なんでしょうかね?見てる人は一番知りたいところだと思うんですよね。ちゃんとした証拠や裏づけをキッチリ見せている訳ではないですから…。」 というのは、ゴロちゃんの正直な気持ちなんでしょうね。 妙に背伸びしたコメントをしないのもゴロちゃんの良いところカモ知れませんネ。
「煽るだけ煽って、その後のフォローまでもマイケル・ムーアはするのかな?ただパパラッチ的に煽るだけだったら僕は良くないと思いますけどね。映画って親切に答も出して欲しいときも有るじゃないですか?フクザツな心境になってしまった。」 …と。 私も自分の目で見てみないことには何とも言えませんが、ドキュメンタリーと言えども 編集の力は大きい と思うので、その辺を きちんと 見たいな…とは思っています。
でも、今は映画館も凄く混んでいるみたいなので、ほとぼりが さめた頃にでも見ようかしら。
しかし、ゴロちゃんワールド全開だけど、ゴロちゃんの解説は安心して聞けるわ…。 ゴロちゃん迷言 「金城さんを見る目なんて、僕はオンナですヨ。」 には笑いましたわ。 でも、判る気がする。 私も、映画の金城さんは TVドラマより 凄くカッコイイと思うから…。
= = 映画「ヴァン・ヘルシング」、「アイ,ロボット」
先日、試写会で観た映画 「ヴァン・ヘルシング」 。
「ハムナプトラ」と同じスタッフが製作した映画で、今年5月に世界41カ国で同時公開された、全ての国で初登場第1位を記録した作品だそうな…。 ここで私が不思議に思ったのは、41カ国の中に 日本は入らないんだ…ってことでした。 引っかかるトコロ、違いますかね?(笑)
ヒュー・ジャックマン演じるヴァン・ヘルシングがトランシルヴァニアで、ドラキュラ・モンスターと闘い、倒すという物語で、確かにCGも丁寧な作りで面白いと思いましたが、見終わった後に 何故だか痛快感が無かったんです。 何故かな??? 脚本の物足りなさも有ったかと思いますが、何よりも主演のヒュー・ジャックマンにイマイチ魅力を感じなかったというか…パワーを感じなかったから…のような気がするのです。 イイ男だとは思うのですが…それだけではね、やっぱ物足りないな〜。
でも、私の後ろの席の お嬢さん達は 「ヴァン・ヘルシング、カッコイイ〜!!」 と 言ってたので、やはり感じ方は人それぞれ違うのかも知れません…(笑)。
2日後に 「アイ,ロボット」 の試写会に行ったのですが、その主演は ウィル・スミス。 彼は、非常に魅力のある俳優さんだと思いました。 逆にこちらの映画の場合、役者は良かったんだけど…脚本の詰めが甘い感じがしました。
知能と感情を持ったロボットと人間の関係性とか、テクノロジーの暴走など、普遍的なテーマを扱っていて、それは非常に興味深いところなのですが、最後に話がぼやけて 良く分からなかったというか…。 前半にも 少しダレる部分があって、ちょっと睡魔に教われちゃいました〜。
SFの場合、脚本の詰めは 物凄く大事だと思うんですね。 元々、現実には未だ有り得ない話な訳で、それを 如何に、近未来に起こりうるような話としてワクワクさせるか?…というのが大事なポイントだと思うのです。
2作品とも、映像技術は素晴らしかったと思うのですが、お話が物足りなかった…というのが正直な感想です。
* *
東海地方の「チョナンカン2」は、やっとこさ フジTVの亀山さんがモスクワ国際映画祭に参加することを話しているところでした。 (遅っ!) 関東で6月11日放送分 と テロップが出たので…2ヵ月半くらい遅れているのね…。 はははは…(涙)。 あぁ〜ぁ、いつになったら追いつくのかしらん?
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