雑感 - 2009年01月21日(水) NHKのニュースで、越冬に訪れる白鳥がなぜか局地的に集まるようになったという田んぼのニュースを見た。 水があり、稲穂のかすなど食べ物にも恵まれ、見通しもよいという白鳥にとっての好条件が揃ってのことらしいんだけど、本当に田園地帯のど真ん中のその一枚にだけ何十羽もの白鳥が所狭しとたゆたいながらクワークワーと鳴き声をあげている。なかなかシュールでおもしろかった。 今日は朝からゼミへ。 前から目をつけていた先輩(変な意味ではない)の話を聞くチャンスが持ててよかった。その最中にアドバイザーの先生から、別の研究グループの定例会へのお誘いのお電話がかかってきた。 前から連れて行ってほしいとお願いしていたのを、きちんと覚えてくださっていたのだ。 わーい。ふたつ返事で了承。 午後は免許更新。 3年前の信号無視+速度違反により、ゴールドからブルーに格下げになった。 誰が思いついたことか知らないが「ゴールド免許」の格上感は着実にわたしたち庶民の心を捉えつつあると思う。 確かにゴールド免許は優遇制度もたくさんあるのだけど、普通に生活する分にはブルーで何も困らない。 要するにゴールド免許とは無事故無違反の誇りであり、国から与えられたごほうびである。 少なくともわたしにとっては。 講習をしたおじさんは 「この部屋の方は皆さんゴールドからブルーになられる方ばかりで、非常にがっかりされる方も多いと思います」 と言っていたけど、確かにそうなのだ。 優遇の内容が薄くなるとかそんなのはどうでもいい。 単に「ゴールド」=「いちばんえらい」でなくなるのが悔しいのだ。 せっかくもらったごほうびを取られてしまうのがいやなのだ。 これほどの心理的効果をもたらすのも(少なくともわたしにとっては)勲章みたいになんだかよくわからない難しい称号じゃなくて「ゴールド」ということばに漂う至極わかりやすい高級感なのだと思う。 味気ないブルーの免許を落胆のため息混じりにためつすがめつしながら、わたしは免許センターを後にした。 その後、某家電量販店へ。 昨年から調子の悪かったプリンタを診てもらう。 USBケーブルから受け取った情報をプリンタ本体の基幹部まで届ける部分の部品がどうやらおかしいらしいが店頭チェックでは断定はできず、メーカーに送ると見積もりのみで2500円とのこと。さらに修理費もかさむであろう、とのことだったので、そのまま店員さんに処分をお願いして新しいのを買うことにした。 考えてみたら、社会人になってすぐの夏にパソコンと一緒に買ったもので、ということは8年足らず使ったことになる。結構お世話になったのだなあ。 次は安くて使いよい複合機を買いたいと思っている。 帰宅後、確定申告の最終準備のため事務局へ。 昨年よりはまだよかったものの、今年もだいぶ局員さんに手間をかけた。 この日はみんな、通常比1.5倍ぐらいシビアになるのでこわい。 結構な額の住民税を払う羽目になってしまった。ショック。 家に帰るとまた例の親戚の件で動きがあったらしく、父が語気荒く弁舌をふるっている。 今のところは公の機関で世話してくれているらしいし、うちが面倒を見る義務もないのだから、もうほうっておいても問題ないのだけど。 今後どのような流れになるかを必死に想像してわたしたちにいちいち話して聞かせるのだけど、最近それがあまりにも現実の世界から離れつつある。 雑誌が取材に来るかもしれない、とか、四国のお遍路参りに行かせればいい、とか、何がどうなってそのような結論に達するのか理解できない内容が増えてきた。一種の「妄想」の域に達してきているような気がしている。そんなことを、何かに取り付かれたかのように息もつかせぬ勢いで一日中誰かしら話し相手を見つけては絶えずまくしたてている。黙ったかと思えばパソコンに向かって同じ内容を懸命に打ち込んでいる。 正直、わたしは、その親戚より父を先に精神病院に連れて行きたいと思っている。 とりあえず生活はできているのだけど、このありさまが続くようならば、もしかしたら父は、どこか心のなかの大切な部分を損ねてしまうかもしれない。 そのような気がしている。 -
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