イルミネーションが点灯していました。 - 2007年11月02日(金) 仕事帰りはいつも車で繁華街を通り抜けるのだが、ついにクリスマスシーズン限定の街頭イルミネーションが点灯していた。 楽しみにしていたわけでもないのだが、もう季節が一回りしたのかと思うとなにか感に迫るものがあり、思わず車内で 「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」」 と声をあげてしまった。 しかし昨年も思ったが、暖色系の明かりにすればいいのに。青と白って、なんだかなんだか。聞くところによると超省エネな機構で光っているそうで、それでこの色になっているらしいのだが、それにしてもなんだかなあ。改装された鶴屋前の屋根つき歩道でも同じ色のイルミネーションが光っていたが、「青いなあー。」というのが第一印象で、それからほかの感想を探してみたけれどこれといって思いつかなかった。 午前中のボランティア(というか何と言うか…詳しく書くとアレなのでアレなんだけど)は先方の都合でキャンセルになった。午後はミーティング。先日のピグマリオン効果についての考えを伝えたいと思い、ウィキの解説をそのままプリントアウトしたものを配った。「『この子はもうこれ以上は無理かな…』と思ったときほど、ピグマリオン効果の話を思い出してください」と話した。スタッフさんたちの考えにある程度の影響を与えることに成功したようで、見る限りでは前回までと比べて生徒への接し方が少し変わったように思う。 批判もいろいろあるらしいんだけどね。あの実験には。 生徒がまだ増えそうだ。 ありがたい、本当にありがたいことなんだけど、そろそろひとりで見ることが不可能な状況になってきた。 「右腕」と呼べるほどのレベルのスタッフさんを、なんとかして作らないと。 今のところ候補は一人しかいないのだけど、ああ、どうだろ。 かなりこなれた人ではあるものの、年上なのがなあ…。 しっかり教育できるかどうか、自分のほうの自信がない。 自分の中に何かしら一貫した方向性がないと、ついてきてくれなくなるだろうと思う。それがこわくて、踏み込んだスタッフ育成ができないでいる。 ああしてほしい、こうしてほしいと思うのなら、まず自分がああしやすい、こうしやすい土壌を作っていかないといけないのはわかっているのだが、どんな土壌にしたいのかがそもそもまだ流動的で自分でもよくわかってないんだよなあ…。 でもそんなことを含めて率直に話して、一緒にがんばっていってみよう。うん。できるかな。やるんだ。 11時過ぎに帰宅した。 テレビでは、吉岡秀隆がなんだか暴れまわって本棚を倒している。なんの映画だ辛気臭いな、とか思ったら「ALWAYS 三丁目の夕日」だった。続編公開とは聞いていたが、明日からだとは知らなかった。前々から見たいと思っていた。だから今日は見ることができてよかった…などとは思わない。だっていきなりクライマックスから見始めてしまったんだもの!映画鑑賞という行為においてこれ以上の無為な行為があるだろうか。例えて言うなら、食パンの耳だけ食べて中のふわふわの白い部分を捨てるようなものだ。ぜんぜん例えになってない。というか実は、公開当時観に行った父から半ば強制的に物語の顛末を洗いざらい聞かされてしまっていたから、だいたい知ってる。どんぴしゃり団塊の世代である父にとってこの映画の時代設定は琴線にびんびん触れまくるものだったらしく、それはそれは情熱的に、どこがどのようにすばらしいか詳細に語っていたものだった。聞き手であるわたしがあらためて観るときの楽しみをとっておかなければ、とか、そんなん心底どうでもいいようであった。とにかく語りたくて仕方なかったのだと思う。 けど、けどさあ。それにしたって、やっぱり始めから見てたなら、それはそれでいいものだと思うんだ。 クライマックスだけ見るよりは。 -
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