生まれて初めて言われました。 - 2007年09月18日(火) 親が書いた拙い文面のメールを読んだときのせつなさは周知のことと思いますが、わたしの聞いたのでピカイチなのは、知り合いの女性にお父さんから届いたメールです。 その女性の弟が、長年付き合っている彼女にもうすぐ正式に結婚を申し込む予定、ということで、一家して固唾を飲んで成り行きを見守っていた時期だったらしいのですが、そんなある日の仕事中に 「○○くんはもう☆▽ちやんにぷろぽすしたのかな」 というメールが突然、その同僚のほうに届いたそうです。 全部ひらがなだし、拗音にもなってないし、句読点もないし、伸ばす記号もないし、だいたいなぜ本人ではなく姉に聞くのか。 お父さん、かわいすぎます。 ぼんやりしています。 ぼんにゃり。 流れでそういう話になっただけなのだけど、昨日、陽一君とカフェでコーヒーを飲んでいたら真顔で 「もう、結婚しようか。」 と言われて、あぁ、そうか、今すぐにだってしようと思えばできなくはないんだ、と、28歳にしてほぼ初めて、自分にも婚姻届を出す権利があるのだということを実感した。 周辺環境にいろいろと解決すべき課題はあるのだけど、そういうのも「結婚」を一度決めてしまえば、「結婚」に合わせて調整を図ることだってできるのだ。さしたる根拠もなく単なる思い込みで「まずは外堀を埋めてから」と思っていたけれど、そうか、よく考えてみれば、順番は逆でもいいのかもしれない。 仮にわたしが「結婚」に向けて具体的に動き始めたとして、その原動力になるのは、結局、自分の気持ちひとつなのか。 こういうのが「決断」っていうものなんだね。たぶん。 主体的に自分の人生を動かすという体験を久しくしていなかったので、なんだか、はっとさせられたひとことだった。 今回のことに限った話ではないけれど、何にしても「したいしたい」と口で言ってるだけじゃ状況が変わらないのは当たり前だ。 自ら動かないとね。 そんなことを考えて、今とりあえず思いつくままにそれぞれの選択肢のメリット・デメリットを列挙して解決法を思索してみたりした。 ちなみにその後、隣のおじさんの好奇の目に耐えられなくなってカフェは出た。 でも、流れで言ったことばでも、うれしかったよ。 ほんとにほんとに、うれしかったです。 -
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