ワールド - 2007年09月08日(土) 桃鉄にはまっています。 もっぱら携帯アプリでやってるのですが、ハドソンが9月から配信を始めた「桃太郎電鉄WORLD」には、キング・ボンビーに相当する「ハリケーン・ボンビー」というやつが出てきます。 その名のごとくハリケーンで宿主にさまざまな損害を与えるのですが、気になるのは彼の決めゼリフ。 「ドッドド ドドード ドドード ドドー!」 と言いながら出現したり、物件を吹き飛ばしたりするのですが、おまえ、それ…。 風の又三郎…。 オマージュですな。どう見ても。 風の又三郎は一度映画化されており、件の 「どっどど どどうど どどうど どどう」 もきちんとした定型のメロディをあてがわれているわけですが、たぶんあれは、幼い頃に宮沢賢治の世界に触れた経験のある大人が見て喜ぶ類のものだね。 当時小4のわたしには、何がおもしろいのか正直さっぱりさっぱりであった。 なんか原作にいない新キャラも登場してるし、そもそも誰が又三郎なのかを理解するのに一苦労だった。 いかにも大人好みな、ステロタイプなイメージの又三郎だった。 でも宮沢賢治の童話は、今でも意外とたくさん覚えてるなぁ。 のんのんのんのん、「オツベルと象」の象が大好きだ。それとグスコーブドリ。さういふ人にわたしはなりたい、そりゃ左寄りにもなるよね。わたしの思想。 あと、題名を忘れてしまったが、電柱の行進、鹿が手ぬぐいを取り囲んでくるくると踊りまわる話。 それから、えんぴつの削りかすを長靴の中に入れたらやたらと森の木が感心した話、どんぐりのせいくらべの裁判、山猫軒、があがあごうごうゴーシュ、陰険ないじめの横行する事務所。たぶんに宮沢賢治はネコスキーだったんだろうと思う。作中に占める猫率の高さときたら。 -
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