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2009年07月07日(火)
七夕のお話、正しくは

おりひめとひこぼしは、おりひめの父である天帝に結婚の許しを貰って、新婚生活は楽しすぎて・・・仕事を怠けだす。それに怒った天帝が、夫婦を引き離す。年に1度だけ天の川を挟んで逢うのを許した。だから、恋愛成就を願うのは間違いで、豊作祈願・機織が上手なおりひめにあやかった手芸・習字の上達祈願が本当・・・


という、新聞記事をたまたま読んで、「そういえばそうだったかな?」と改めて勉強になった。


きっと、幼稚園や小学校低学年のころは、きちんとした天の川のお話を聞かされたり教わったはず。でも、いつしか、ロマンチックなラブストーリーへと、解釈を変えてしまっていたんだろうね。僕も、2人は恋人だと、勝手に思い込んでいた。


小さいときは、父がどっかの山から笹の葉を取ってきて、ベランダに据え置いて、折り紙でいろんな飾りを作ってつけた思い出がある。それを、堂々と川に流して・・・いまなら、環境に悪いと怒られそうだけれど

子ども会でも、ささやかな七夕まつりを催して、逆さにしたビールケースに、大きな笹を立てて、短冊をみんなでつけたりしたなぁ。折り紙で天の川やら、星やらを切ったり折ったりして作るのは楽しいものです。


でも、習字や手芸が上手くなりますようになんて願いを短冊に書いたことはない。おそらく、くらだらない願い事を書いていたに違いないだろうけれど。



こんやは七夕の天の川が綺麗に見れました・・・って書きたかったけれど、残念ながら、パラパラ雨が降っている。でも、きっとおりひめとひこぼしは、久々の再会を喜んでいるのだろうね。



きょうも、ありがとうございました。
あしたも、よい1日になりますように。当分梅雨空に逆戻りのようです
傘を持って、出かけることになりそうだわ。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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