Land of Riches


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 2019年03月22日(金)   相応 

刀剣乱舞は時折、日本の伝統工芸とコラボしたグッズが企画されます。
西陣織や桐生織を使った長財布・カードケースも販売されています。
日本三大織物の博多織も、源氏兄弟や博多藤四郎で使われました。

それの第2弾が決まりまして、長谷部モチーフの紫財布が博多織使用となりました。
博多織と言えば黒田長政が幕府への献上に用いた柄「献上柄」が有名なように、
長政抜きでは語れないもの。だから、博多織の長谷部グッズ、欲しかったんです。

今使っている長財布が、山雅のJ1昇格祝いで買った牛革で、かなり傷んできてて、
買い換えようかと思い始めていたタイミングなので、思い切って2万円越えの
博多織長財布、注文してしまいました。AnimeJapanでは現物販売あるんですけど、
今週末はたまたま土日ともふさがっていて、AJには行けないのです。

そんな長財布、同時発売のキャラが土方組(西陣)と歌仙(桐生)です。
webでは柄が年寄りじみていると不評。刀剣男士の服装からモチーフ拾っているだけに、
今回はカラーリング的にもデザイン的にも、どうしてもケバい派手さというか…。

博多織は帯のイメージがあまりにも強くて、長谷部のも刀紋(博多の人から見たら
織田家じゃなくて櫛田神社イメージだと思う)や藤の花を拾ってもらっているのですが、
なにせグッズの使いづらさは私も身に沁みている紫色…いくら最近流行してるとは言え、
もともと紫は合わせづらい色。年寄りくさいと言われたら否定しにくいです。

しかしながら、私はある事実に気づいてしまいました…それは私がもう若くないこと(泣)
若者に使いづらいデザインだとしても、私はまだ比較的合ってしまうのです。
やっていることが若い頃からあまり変わっていないので、そんなに歳を取ったとは
(体のラインや肌艶はともかく)感じていないんですけれど…現実は過酷です。


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