橋本裕の日記
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一昨日の日曜日に、青春切符を使って、高山へ行って来た。青春切符は11500円で5回分である。1回分にすると2300円。これで24時間乗り降り自由だが、ただし各駅停車か快速電車しか使えない。期間は12月10日から2月20日まで。これまで�ー禧江�浜、��金沢 と使い、���い鰐爾烹苅娃娃葦澆蚤澆靴燭里如∈2鵑�最終回ということになった。
6:36に木曽川発、岐阜で乗り換えて、10:09に高山についた。高山では古い街並みを見て回った。途中、飛騨牛の串焼き3本とコロッケを食べた。串焼きは一本200円したが、肉が香ばしくて、最高においしかった。さらに180円の御幣餅を食べた。あわせて980円の昼食である。
青春切符の旅は安い。岐阜〜高山だと往復の普通乗車券が5000円をこえている。これが2300円ですむのだから、半額以下である。特急料金も合わせれば4分の1の費用である。各駅停車だと時間の無駄だという人もいるが、私の場合は本を読んだり、途中の景色を楽しみながら、いろいろと思索に耽ったりするので少しも退屈ではない。かえって精神が活性化してありがたい。
とくに今回の高山線は沿線の風景がよかった。山や川があり、鎮守の森や鄙びた農家など、そこに暮らす人々の様子にも風情があって、眺めていてあきることがない。下呂の辺りから、雪景色になり、高山はかなりの積雪があった。北国生まれの私は、こうした景色も好きである。しかし、高山は寒かった。朝市で帽子を買ってかぶったが、この寒さはなかなか解消しなかった。風流は寒いものとわきまえた。
14:48に高山発、美濃太田、岐阜で乗り換えて、18:33分木曽川着。木曽川駅に妻が車で迎えに来てくれていた。二人の娘も同乗していたので、そのまま行きつけのトンカツ屋へ行って夕飯を食べた。風呂に入り、ようやく体があたたまった。湯に浸かっていると、いい気分になり、一日の疲れが出て、うとうとした。
湯に浸かり瞼閉じれば白き山鎮守の森など旅の思い出 裕
日本の古来の宗教は神道だが、神道にはこれという押しつけがましい教義も偶像もない。森の中にある小さな社の中に飾られているのはただの鏡。一木一草だけでなく、岩や石までが神を宿す。実にすがすがしいではないか。旅に出るたびに、日本の自然が好きになり、「神ながらの道」が好きになる。これも歳のせいだろうか。
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