| 2011年12月19日(月) |
2011年鑑賞映画・2 |
映画の記録を書き出す前に、12本目のあしたのジョーで区切ったわけを書いておこう あしたのジョーを観たのは3月3日だった そのあとの映画鑑賞予定はもちろんいろいろあったのだけれど 3月11日の大震災ですっかりそれが吹き飛んだ ようやく映画を観にいこうと思えたのが翌月4月も半ばになって13日だったらしい 今思うと、一ヶ月以上映画を観にいっていなかったから、実質11ヶ月で60本を鑑賞したって事になる というよりも、60本の目標のために必死に映画館へ通ったのかもしれない
13・ドラえもん いわずと知れた日本を代表するアニメ「ドラえもん」 2011年の映画は、随分昔の「のび太と鉄人兵団」をリメイクした作品 ドラえもん自体はウルトラマンと同じく観た事があるものの、最近の映画はもちろんテレビでの放映も全くノーマーク 声優が変わったらしいことだけはニュースで知っていたが、実際観てみて、違和感はあるものの差ほど気になるわけではなかった
14・ザ・ライト エクソシストの真実 悪魔祓いを題材にしたホラー映画 この映画は観る人を怖がらせる過剰な演出はあまりない いたってまじめに神がいて悪魔がいてって宗教観を勉強させてくれる そもそも神の存在を信じていなければその対極悪魔を怖いと思えないわけで、神と悪魔はワンセットなんだよなぁと今更思う つまり、悪があるからこそ、善も存在する、のかもしれない
15・SP・革命篇 テレビドラマとして作られていたSPの映画版第二作目(最終回)がこの革命篇 ドラマからずっとわからなかった謎が解き明かされるってことで、観はじめたらやっぱり観ないわけには、そんな感じ 映画単独の出来としては、まあ、それなりに努力はしているのであろうけれど、肝心の「動機」がすっきりとしないもので残念だった
16・名探偵コナン・沈黙の15分(クォーター) 小さくなっても中身は高校生って探偵が活躍する推理もののアニメ って説明をするまでも無いが、劇場公開14作目となるコナン クォーターはここでは15分のこと つまり60分の四分の一は15分だな ちなみにクォーターコインは25セント 俺の血もGerman quarter
17・GANTZ(後編) 死んだはずの人間が集められた奇妙な部屋で、黒い玉の指令を受け、未知の敵と戦うって映画の後編 漫画は完結していないらしいが映画はオリジナル完結 その結末自体は、まさか!って程ではなく、俺としては「こうなるだろう」が正解だった ただし、演じていた役者のファンにとってはありえない、そんな内容だったと思う 実写で映画を撮るときに、アイドルを使うと案外難しいのかもしれない、そんなことを考えたりした
18・岳 漫画原作の山岳救助映画 俺は、原作の漫画が大好きで、何度も同じエピソードを読んで泣けるほどだ でも、映画は漫画とはかなり違う ヒロインというか、山岳救助隊の中の紅一点、椎名久美(しいなくみ)の性格が原作とは全く違う そして主人公、島崎三歩(しまざきさんぽ)のビジュアルが全く違う その辺り、原作ファンからは相当不評だったように思う でも俺は映画は映画としてとても好きだ なにしろ、漫画では本物の山の映像を観る事は出来ない 山でロケを行って、季節ごとに山で何が起きるのかを感じさせてくれただけで、実写の価値が高い 山の映像がいいだけにスタジオ撮りの場面は笑えるが、俺は何度も観たいと思う映画
19・英国王のスピーチ 本来ならば王になるはずのなかったジョージ6世の話し 彼は王位継承者の兄が周囲の反対を押しのけ不倫の末に愛に生きることを決めてしまったがため、王位を継ぐことになってしまった 王様になるはずがない次男坊の立場でも王族として吃音(どもること)は相当のハンデであったと思う それが、時も時、戦争へと突き進む英国において、王位を継承したわけで、国民へのメッセージを出さなければならない そのスピーチのために、周囲が様々な努力を重ねさせ彼に吃音を克服させようとする でも、他人が「治そう」として「治る」ものではない 様々な困難があることを、映画は観客に語りかけているのかもしれない
20・アジャストメント 人の運命はそもそも決まっていて、細かな調整がなされながら「行き着く場所」へ向かっているだけ そんなことを哲学的に考えることは誰しもあるかが、人々の運命を管理するための組織があって、大筋からずれないように勝手に調整を重ねているとしたら・・・そんな映画 主演のマット・デイモンはアクション系の映画に出ることが多かったから、勝手にアクションの映画だと思って観たのだけれど、実際は激しく恋愛テーマだった
21・プリンセス・トヨトミ 原作を読んでいないのでいまひとつ説明が難しいのだけれど、大阪城を築城した豊臣秀吉は、大阪冬の陣で徳川に総攻撃を受けた その時は持ちこたえたものの、翌年再び攻撃を受け落城、大阪城は火に包まれた その「火に包まれた城」がキーワードとなっているこの映画、徳川に根絶やしにされたはずの豊臣の末裔が「プリンセス」ってことだな 映画自体は、楽しめるつくりになっていたのだけれど、なんとも、綾瀬はるかの胸が揺れすぎで他の記憶がすっ飛んでいる・・・
22・パラダイス・キス これもまた漫画原作の映画 何の変哲も無い女子高生が道端で「モデルにならないか」と声をかけられることから始まった「パラダイス」の話し キラキラした世界観と最先端のファッションを描いているはずなのだけれど、それほど期待して観ても、満足感は多分得られない 俺が気に入ったのはイザベラって役 こいつがいるから、映画を最後まで観られた
23・スカイライン・征服 ある日突然上空に奇妙な光が現れて、その光を観た人は吸い込まれてしまう 宇宙人侵略系の映画では、一番低予算で、一番作りも雑で、どうにも評判が悪い映画 でも、俺は気に入ってる ジュブジュブジュブと吸い上げられるさまが壮絶で恐怖
24・スーパーエイト 8ミリ映画の撮影をしている少年たちの目の前で列車の事故が起きる その事故に隠された謎と、少年たちの少年ならではの奮闘と青春を描く映画 列車事故を目撃する時には少年とともに少女がいる でも、その年齢層の少女は少年が少年である限り仲間に加わってはいても交じることはない 少し大人びた目をした少女と、何をしていても、いつまででもガキくさい少年たちの対比がうまい
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