| 2004年09月05日(日) |
深い眠りの底から・2(短編連載日記) |
迷っている暇などないはずなのに・・・
何故俺はすぐに飛び込めなかったのだろう
おまえは消えてゆくことを望んでいたのか?
俺は・・・おまえを愛している
そして、おまえも・・・俺を愛しているからなのか・・・?
一瞬の迷い・・・それがおまえと俺の愛の命を奪い
確実に・・・俺は涙に暮れるだろう
だから・・・そんなこと
もう、嫌だ
もう、誰も・・・失いたくない
真っ黒な闇の中へ
身を切るような海の中へ
消えてゆく・・・・おまえの影が
本当に、見えなくなる前に・・・・
俺は、行かなければいけないんだ
つづく
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