行ってきました。「クラウディア」初日。

地球ゴージャス最高。
岸谷ゴロ＆寺ワッキー最高。
ついでに、たつのこ、最高。

ゴロ＆ワッキーの掛け合いだけがコメディーで、たつのこ風間は終始一貫シリアスだった。
そのうち、オチがあるだろうと期待していたのに（ぉぃ）終始一貫、二枚目だった。
どうしよう、こんな扱いでいいのだろうかと不安になった。
岸谷ゴロちゃんの見る目は確か。てことは、ヤツの売りポインツはやはり二枚目なのか。そうなのか（自信持てよ）

でも、本当にお芝居をしているヤツは生き生きしてるね。
首の振り方一つ、視線の動かし方一つがすべて魂がこもっていた。
あの細い目（ツブラな瞳とも言う）で一生懸命何かを訴えていた。
恐らくライトが当たっていない闇の中でもお芝居を続けていたのだろう。
誰かが見ている、見ていない、の問題じゃない。
本当にお芝居が好きなんだな。生きているって感じだった。

でも、ストーリーはあんまりよくわからんかったな（笑）
YUKIさんの役どころの意味が分からなかった。
そうすると、たつのこの存在の意味も分からないてことになるが（あっ）

ストーリーは置いといて、歌と踊りはすごかったなあ。
あんなに踊ってその後歌って台詞言っちゃうんだもん。人間業じゃない。
ゴロ＆ワッキーはアドリブ交じりのコントだし。
あの二人は、本当に、心から人を楽しませたいんだな。
笑いの反射神経の良さに、感動しました。
改めて、このヒトたちのファンになってしまいました。ブラボーブラボー！
2回目アンコールの後、ゴロ＆ワッキーの「地球ゴージャス漫談」も聞けました。ブラボーブラボー！


あと、S席なのに後ろの方でケッとなってましたが、舞台が終わった後、すぐ後ろに山本寛斎さんがいらっしゃったことに気付きました。どひぇ〜。

bear ｜◇