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2004年08月25日(水)

やっぱり髪の毛切りすぎたかなあ。

片思いが終わったので、生活の細部を普通にこなしている。深刻に考えずにすぐに眠っている。夜には虫の声を聞いている。まぜごはんを作って秋らしい夕食。あじのひらきとさばの切り身が両方100円だったので1匹づつ買い、焼いてすぐに食べた。



■昨日

昨日は角ちん(合コン王、出会い系)キムラくん(男前、住所不定)と新宿でごはん。(もう私を誘いだしてくれる男の子なんて角ちんくらいだ。)

「オーブンがないけどパンが焼きたい、ホームベーカリーが欲しい」と私が言うと、「れいこ〜、植物育て始めたり、ポニーが欲しいって言い出したら終わりよ」とののしられた。それでもさすが専門家、きちんと答えが返ってきて「大切なのはワット数だから、ナショナルとか選んでおけば間違いない。一人暮らし用の大きさなら象印の『ぱんくらぶ』がコンパクトでよさげだわ」と教えてくれた。

本当にこういうところが角ちんの尊敬すべきところで、編集者の鏡というか、得意分野に関しては全くスキがない。その上頭が下がるのは、常に向上しようとしている。人間関係を広げることに関しても、降りることをしない。

キムラくんが山田風太郎という知らない作家の本を読んでいたので色々聞く。内田百けんと同時代の、漱石の弟子だそう。

中島らもへの追悼記事を、新聞の夕刊に町蔵が書いていたというのも聞く。見逃していたなんて! 夕刊をとっていないので週末に早稲田の図書館で探してこようと思う。

刺激になった夜でした。雰囲気はぐだぐだだったけど。



■今日

仕事が速く終わったので書店をはしご。石田千『月と菓子パン』(晶文社)を購入。最近疲れる本ばかり読んでいたのでエッセイに流れたくなった。阿川佐和子よりも壇ふみよりも、群ようこになりたいので『きもの365日』(角川文庫)。

たぶん気持ち悪いと言われそうですが、宮台真司『絶望・断念・福音・映画』は本当に面白かった。この人の書く文章外れたことない。こういう理屈っぽい人、「言葉の人」という類に属する男の人は話していて(読んでいて)楽しい。


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