『nobdy』のイベントでアテネフランセへ。ガス・ヴァン・サント『psycho』の上映と、蓮實重彦・中原昌也のトークショー。nobodyを買ったので雑誌付き2000円でこれはお得だったのではないかと思います。と、偉そうに書きましたが、映画好きの友達に連れていってもらったのでした(多分素人は、私と丸尾さんだけだった……)。
元ネタ、ヒッチコックの『psycho』や、これから公開(公開中?)の『elephant』も見ようと思った。良い機会となりました。
私は中原昌也先生の大ファンなのですが、彼とおつき合いするにはやはり映画の知識が不可欠、という気がします。それから、彼は生活苦のようなので養ってあげるために偉くならないと、と思います。蓮實先生は文章がややこしいので、ややこしい人かと思ったら、とてもおもしろかった。与太話はいいです。
それにしても帰りに友達とも話したけれど、ここに集まってくるようなすてきな人々は普段何をなさっているのだろうという疑問がわき上がりました。nobodyのスタッフの方々は普通に女の子にもてそうな、こぎれいで洗練された青年たち。インテリで格好いいって、ずるいよな、と思う。だから中原昌也に惹かれちゃう。
今日のお話にペドロ・コスタ監督『ヴァンダの部屋』についての言及もありました。映画好きの友達が、「今年はペドロの年だ」と騒いでいたこともあり、気になっています。是非見てみたいと思います。
イベントのあと、友達の彼女も交えてお茶の水でご飯を食べる。お茶の水に行くと、何故だかいつも「カロリー」という、学生っぽい定食屋に入る。
彼女はフライトアテンダントをしていて、憧れの職業なので色々と質問をしてしまった。2年目に入ったので、仕事が楽しくなってきたとのこと。帰りには福岡のおみやげ、塩豆大福を箱ごと頂いてしまう。私と同じクラスにも今年航空会社に内定した子がいるのだが、やはり人間としての重みや品が常人とは違う、でも気取ったところが全くない。凄いなあと思う。
私は人と会っていても落ち着きが無くて、「今日タコ踊りしてたね」と大爆笑されてしまうので、あの品格を身につけるのはなかなか難しいのかな、と感じる。でも頑張りたい。
それと、4月から田舎(四国)に帰るという人がいて驚いた。皆、ああだこうだいいながらも落ち着くところを見つけていくんだなあ。こういうのを大人になるって言うのかしら。と、ありきたりに綴ってみる。
たまに「戻れない感じ」、が胸を襲ってとてもとても怖くなるが、職場はいい人が多いしきっと大丈夫。君がいないと寂しいよ、葉書書くよ、と伝えた。
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