| 2003年12月30日(火) |
それでも明日に胸は震える |
■バカの壁
父親が録画しておいてくれたNHKの週刊ブックレビューを見たら、あの養老先生にあの児玉清がインタビューをしていた。なかなか貴重な映像じゃないかしら、と思いながら見る。『バカの壁』(新潮新書)は語りおろしの本なのだけれど(だから読みやすいですよ)、それを文章に起こしたのは元focusの編集者だそう。写真に文章をつけるという週刊誌のスタイルが、僕の解剖学的ものの考え方、語り方と合っていたのではないかと思う、と先生は語っていた。
20年前に書いた”バカの壁”という言葉を編集者が見つけてきて、「新書のタイトルはこれで」とあらかじめ決めてきたのですって!売れる本を作ったら気持ちがいいのだろうな。一年の新書、ノンフィクションのベスト5に養老先生の本が3冊よ。はあ。
■ファミリーブック

町に一つだけの大型書店+レンタルビデオの店に行く。ヒット曲がつまみぐいで流れる。はなわ、福山雅治など。ヤンキーが多数集結していた。
imidasとrockin'on(カレンダー付きで550円は安い!)、『20世紀少年』を5巻まで。それからスクラップブック代わりにジャポニカ学習帳の「作文帳』を買った。字数を数えて原稿を書かないといけないことが多いので、便利かなあ、と思って。
友達がデザイナーとして初めてクレジットされた雑誌を見つけた。ほくほくする。こうして頑張っている人の活躍を見られるのは本当に嬉しい。おめでとう。これからも頑張ろう。
■ベストバイ

今年のお買い物、個人的ベストバイは、Derfonicsで購入したお財布です。ちょうど「もの」の魅力に目覚めた頃に出会った一品。お札は折らないと入らないけれど、蛇腹型が大きく開くので小銭がとりやすい。折り紙のように、一枚の革で出来ているのだそうです。
THA'AMANAという日本のメーカーなのですが、ネットで調べても出てこない。私が今一番やりたいのは、こういうハンドメイドメーカーの工場(アトリエ?)を取材すること。雑貨屋さんの片隅にある一品に込めた人の生活や思い。もしかしたらそんなものなくて、量産されている工場で作られているとしても。働いている人に会いたい。ファッションの裏側をも見てみたいなあと思うのです。
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