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2003年12月11日(木) みみ くび せなか ふくらはぎ

新聞はきな臭い記事だらけだ。

クリスマスのコンピレーションを聞きながら卒論。寝ないよう、母にベッドを占拠してもらう。やそじさんときゃどまえ先生から葉書が届く。ああよかった。18日過ぎたら遊んでください。

Elliot SmithのCDが馬場のMUTOになかった。



友達に、「田中はなんか、”ほんとは好きだけどそれを見せない”とかじゃなくてさ、ふっつうに幸せそうな(男性との)おつき合いが似合うね」と言われた。なんか君がとても嬉しそうに笑っているところが想像できるよ。映画の話とか、最近読んだ本のこととか一生懸命話してさ、ミルクティーとか飲んでるところが、と。

笑ったら嬉しいし、泣いたら悲しい。そんなことに最近気付いた。どうしようバカかな。アルバイト中も、先輩がモンティパイソンの話を振ってくれて、とても嬉しくて笑った。ジョンレノンの『ハッピークリスマス』を音痴な人が電話口で歌っていて、それが嬉しくて笑った。高校生の時に大宮の古着屋さんで買ったオレンジ色のトレンチコート。出して着てみたらなかなかいかしてたけど、手が短くて間抜けだったから母が笑っていた。あはは、ポリアンナの幸せさがしかよ。

クリスマスが近づくと早稲田通りにはやけになって酔っぱらうサークルの集団と、気楽で気楽で頭の中にディズニーランドしかないような恋人たちが増える。それでも皆、もてあますほど目の前に広がった暇な時間にこれからの自分の将来や、アルバイトのシフトや4月にあるRADIOHEADのライブや、すきなひととの自分の関係や、あの日話したことの誤解について色々と考えているのだろう。高田馬場から大学までの15分、いつも何かに守られているような、不思議な感覚が体を包む。久しぶりの夏目坂のデニーズは、店員さんが変わっていた。



■この件については後日詳しく書きたい。

森山大道『犬の記憶終章』を読み終える。スタジオボイスの写真特集を買う。自分は放っておくと「演歌」や「叙情」に走りやすい人間だからこそ、写真では「表面」にこだわるのだと彼がインタービューで話していた。私は森山タイプの人間だ、と書いたら失礼だろうか。

表面を突き詰めたらどこかに飛翔できるのか。

彼の全作品集は15万円もするけれども、超初期のホルマリン漬けの赤ちゃんを撮った写真などは、ぜひ改めて拝見したいと思う。


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