| 2003年03月02日(日) |
「キス★キス★バン★バン」 |
足を洗った殺し屋と33年間 引きこもりのおじさんだけど心は少年の物語ですが、 実は最初対比の面白さを押し出した コメディ色の強い作品だと思い込んでいたら。。 ギャング映画と友情物語にコメディの味付けをした感じでした。 でも、その味付け方は、なかなかおしゃれでグー。 キッチュという表現が とってもピッタリな映画でした。 でも、味わいはちょっとほろ苦い。
殺し屋フィリックス役のステラン・スカルスガルドは 殺し屋スタイル(トレンチコートに帽子)がとっても似合うなあ。 口下手なところも、似合っていて、 殺し屋はこうじゃなくちゃね(笑)なんて思ってにやり。 見終わった後、主演のスウェーデン版「インソムニア」を 借りて来てしまいました。
引きこもりババ役のクリス・ペンは ペン名のとおり、ショーン・ペンの弟ですが 似てません(笑)あ。ショーンを2倍にしたら似てるのかな。。。 でも後から知るまで、見ている間は気がつかなかった。 台詞は少なく、大人なんだけど少年の役を憎めなく演じています。 さりげない行動が笑いを誘います。 きりんのぬいぐるみがかわいくて(目は怖い。。) 思わず私も欲しい!と思ったものの、抱いて外出は嫌だな(当たり前)
引きこもりババの子供(大人)部屋や 殺し屋フィリックスの隠れていた部屋は一見の価値あり。 おしゃれです。
そんな二人がお互いの存在を認めることによって 其々成長(精神的に)していく出会いって いいなああと見ていてしみじみ思ってしまった。
人生至る所に、自分にとっても相手にとっても 成長できる出会いがあるものだと 見終わった後私なりに解釈して思ったのでした。 都内1館では寂しすぎるぞ!!
それにしても、タイトル日本でつけたものかと思ったら 原題でした(笑) 最後に流れる音楽も最高に良かった。
ああ。でもあの殺し屋仲間の女性とババの恋人になる女性の存在。 なくても良かったんじゃないでしょうか。。むむむ。
|