原題「モンスターズボール」 (処刑前日に死刑囚の為に行われるパーティ名) モンスターボール。 アカデミー賞ゲットだぜ! なんておちゃらけた映画ではないですね。。
とにかく主演のハル・ベリーが とっても目立っていて、綺麗なのですが。 実はこの点が、あだになっちゃっている気がするのです。。 なにしろ、不幸のどん底に陥ってしまった主婦。 お金もなく、家を追い出されるまでになる主婦。 なんだけど、どうみてもファッションモデル はたまたボンドガールにしか見えないんです。。。 勿論演技も上手なんです。 でもあまりに綺麗なんです。。。うう。。(泣かなくても)
ビリー・ボブ・ソーントンは逆に 「バーバー」でもぴったりでしたが、 こちらでも屈折した雰囲気がとっても似合っていて、 違和感なし。彼にジェームズ・ボンドは無理だ(失礼)
テーマとして人種差別がえがかれているのですが 私はどうもその問題と性描写がピンと来なかった。 本来は、性描写にも意味が当然あると思うのですが もっと別の角度から画いても 良かったのではと思ってしまう。 そうしたら高校生でもみれたのにね。 でも、あくまで大人の映画にしたかったのかな。
脇役の息子(それぞれの)とお父さん(偏見の塊)を もう少し丁寧にえがいてくれたら もっと主人公の心の揺らぎが 明確になってきたような気がするのですが。。 (アカデミー賞の脚本賞にノミネートされた作品に ここまで言い切っていいのか。。。)
それにしても、必ずチョコレートアイスクリームを 注文する常連客ソーントン。 しかもレストランはいつもすいている 目立つだろうなあ。いろんな意味で(笑)
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