パズル作家のもとに来た 脅迫留守電と共に始まる スリリングなゲームとは。。
クロスワードパズルを パソコンで作っている場面は なかなか興味深かったです。 なので、全編パズルが 切っても切り離せない 重要な役割で出てくると 思っていたのですが。。。
確かに、パズルを解くような 犯人探しと言えなくもないのですが、 今一つ分かりにくいんです。
パソコンの画面に登場するゲームや 精巧に作られたジオラマは なかなかユニークで、 小道具としては気に入りました。
舞台がスペインのセビリアという街なのですが 異国情緒ただよう、素敵な街で、 犯人を追うより景色が気になっちゃいました。 世界の車窓からじゃないんですけど。いいんだもん。 92年に行われた(映画を見て始めて知りました) セビリア万博のパビリオンであろう建物は 斬新で、おもちゃの建物みたい。
映画の印象としては マイケル・ダグラスの「ゲーム」を 思い出してしまったのでした。
監督が「蝶の舌」の助監督をつとめていたのは ちょっとびっくり。
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