銀河8丁目10番地の日誌

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親知らずを抜いた日  2007年08月19日(日)


ここ1ヶ月ぐらい、奥歯が痛いなぁと思いながらも放っておいたら、
ある日、あまりの痛さで夜眠れなくなってしまいました。
(馬鹿ですね。そうなる前に医者行けって話です。)
虫歯で夜眠れなくなるって、どんだけ放置してたんだ、という。

さすがに身の危険を感じたので、歯医者に行くことにしました。
・・・保険証、最後に使ったの、5年前でした(年がばれるよ)。

で、案の定と言いますか、親知らずが虫歯になってました。
1回治療した歯でしたが、珍妙な角度で生えてた親知らずだったので、
「抜きましょうか」「抜きましょう」と、その日のうちに抜歯決定。
20数年生きてきて、歯抜くの初めてだったんですよ。

恐ろしいもんですねー。
麻酔のおかげで全然痛みは無いんです。
痛くは無いんですが、
抜いた直後にどあっと冷や汗が。人間、本当に冷や汗って出るもんなんだね。

 あれ? これ何の汗?
 痛くないのに、これ何の汗?


脳味噌が軽く拒否反応起こして、沸点を超えました。
体調万全ですか、と聞かれた意味が分かった気がしました。
領収証の欄にある『手術』という項目にちょっとビビりました。

その後、何事も無くマイカー運転して自宅に帰りました。
意外と普通。
大事にはならなかったけれど、1日、何だかとってもブルーでした。
親知らず抜くって、結構一大イベントなんですねぇ。

変な方向に生えてた歯が無いなぁ、と自覚するとちょっと寂しい感じもしますが、
親知らず、あと上下4本は確認済みなんです。そのうち抜くことになっちゃうのかなー。

良い子の皆は、虫歯は早めに治しましょうネ。
(つまり放置してたら大変ですよ、という良い教訓にして下さい。)


パト / 宇宙書店

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