サイドクロス跳びィィ!!


Past : Will 2007年02月21日(水)


私は本当に心が狭く気が短いなぁと思う今日この頃。ピョンコです。

今日は年末年始にお仕事した分のお給料を受け取りに、久しぶりに前のバイト先へ行ってきました。
案の定ちょっと子どもたちと遊んできました。

3人の女の子に誘われて、彼女らの縄跳び披露を見た後、彼女らと高鬼をして遊ぶことに。
ジャングルジムというか滑り台というか、そういう遊具に登って逃げる彼女ら。ここで遊ぶルールとして(一般的でなく独自の)、滑り台に登るための梯子みたいなものについて、大人は1段だけ登ってよく、そこから手を伸ばしてタッチすることが可能です。しかし、1段登っても手は微妙に届きません。
挑発をひたすらされてちょっとイラつきつつ(笑)も、彼女らがますます挑発して私に有利な条件を出すのを待ちます。
すると、しばらくして「2段上がっていいよ〜捕まえてみろ〜」と一人が発言したのをしめしめと、即2段上がって手を伸ばしてタッチ!

しかしやっぱりここでタッチされた女の子による文句がでました。

S「2段上がったら届きはダメじょー」
ピ「なんでよッッ!!!!」

届き=足は離さず、手をいっぱいに伸ばして届く範囲でタッチ

届きでタッチせずにどうやってやれっていうんだ!!と怒るピョンコ。
それを傍で別の子たちと同じように高鬼をしていたケイちゃんが見ていて、「それはずるいわ〜」「届きは有りだろ〜」と私の味方をしてくれました。
「ほら!ケイ(仮)先生やって言よんでー!」と強気になる私。

S「あっちはあっち、こっちはこっちじょ!」
ピ「同じだろ!!」
S「ほなあっちは何をしよるんか言ってみーだ」
ピ「高鬼です」
S「ほなこっちは?」
ピ「高鬼です」
S「違うよー」
「高鬼だろッ!!!」

先ほど「2段上がっていい」と口を滑らしたのも、2段上がった私にタッチされたのも同じ彼女(S)だというのに、全く聞く耳持たずであまりに理不尽なのでイライラしまくるピョンコ。

ピ「それならもういい!卑怯やもん!」
ピ「卑怯なことするなら一緒に遊べません!やめます!」
S「何が!?誰がよ!」
ピ「何が卑怯かあんたの賢い頭で考えたらどうですか!」
S「やめたらいいでー!もうさしたげんけんな!」
「いいですよー!!」


私……大人気ないな……(笑)


そうそう、年末年始に私のくすぐりの刑の虜となってしまったNは、私を見て近寄ってきました。そして、「あ!くすぐりするなよっ!!」と、明らかにくすぐってもらうのを期待している顔で言ってきました。(本当に)
「N、くすぐられたいんだろう?」と、思ったとおり逃げないNを捕まえて久しぶりにくすぐってあげました。ヒーヒー言いながら「やめてぇ〜!」と叫んでいました。やめてと2回言われたらやめてあげます。やめてあげたらもうニコニコしながら走っていきました。可愛いね!
Nの他にも、Kちゃんという私が施す「ギター」や「ピアノ」といった(脚を抱え上げたり膝の上に横にしたりしてくすぐるだけ)くすぐりの虜の女の子も、「あー!ギター君!(←彼女は私をそう呼ぶ)」と寄ってきたので、ご期待に添えてあげました。

やめてと2回言われたらすぐやめてあげます!
安心の品質。ピョンコくすぐり。


あ、ここで日記を終わろうと思ったけど、タイトルに書いた内容を書くのを忘れていました(笑)
先ほどの高鬼の彼女らと遊ぶのをやめ、別の女の子たちと縄跳びをして遊びました。最初は一緒に縄跳びに興じるだけだったのが、何時の間にか女の子たち3人が運動の先生、私が生徒という関係で遊ぶようになっていました。
まず準備体操。先生役の女の子たちが「1、2、3、4」と言い、私が「5、6、7、8」といいます。

女の子「1、2、3、4」
ピ「5、6、7、…」
「もっとでかい声出せェェェェ!!!!」
ピ「は!!はい!!」

女の子「1、2、3、4」
ピ「ごーろーくしーちはー…」
「変な声出すなァァァァ!!!!」
ピ「は!!はぃぃ!!!」

たいへん面白かったです。
準備体操後はY先生による縄跳びの授業。

Y「じゃあまず、サイドクロス跳びィィ!!!」
ピ「いきなりかよッ!!」

サイドクロス跳びとは、正式名称かは知りませんが、Yが大好きな跳び方。私に与えられた縄跳びは短くて非常にやりにくい跳び方。Yにこっぴどく叱られました。今日のYは非常に面白く可愛かったです(笑)

今度こそ本当にここに行く機会が無いのだなと思うと寂しいです。みんな元気でね。もうちょっと理不尽なルール変更とかは減らすようにね(笑)


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