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お気楽人間の日々徒然。

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2003年10月18日(土) 仙台南條ソウルツアー1日目

南條ソウル仙台ツアーに行ってまいりました。バスで(笑)。
思えばバスでの仙台への旅ははじめてかも・・・
ちょこちゃんと新宿から乗り込んで、途中休憩を3度ほどはさんで5時間ほどで到着。
なかなか快適だった。お天気も最高。那須高原SAのあたりは山が紅葉に赤く染まって、
空はどこまでも青く澄んでいて・・・

仙台駅に着いたのは12:30ぐらいかな。
「まず宿行く?それとも牛タン?」
「牛タン!」
そうです、ここは仙台ですもの。まずは行っておくでしょう(笑)。

ってことで、某kazueしゃん(全然某じゃない(笑))オススメの
仙台駅の新幹線口近くにできた「牛タン通り」へ行き、何店かあるうちのオススメな
「伊達の牛タン」へ、いざ突入♪

これまたオススメ指導を受けていた数量限定の「極上芯タン定食」があったので
迷わずそれに決定!

この極上芯タン定食ってのがまた・・・極上だけに・・・極上♪
(もはや説明になってない)
一口食べた途端・・・のけぞりました(笑)。サクサクとした食感。
じゅわ〜っと広がる香ばしいコクのある肉汁・・・たまりまへん♪

隊長、本当に美味しいものを食べると、
人間いじましくなって箸がすすまなくなるなんて体験、
したことありますか?^^;;;;;
ずっと食べていたい心境になってきて、箸がすすまないんです。
ほんとバカ・・・^^;;;

ということで、
早速、オススメ頂いたkazueしゃんに感謝感激のメールを打ちまくる(笑)。

食後、駅から歩いて15分ほどの宿へ行き、チェックインを済ませて再び仙台駅へ。

今日の南條ソウルのライブ会場は七ヶ浜国際村ホール“ロビー”(笑)。
何故ロビーでのライブなのか?というと、
そこならお酒を飲みながらライブを楽しめるから(笑)。
仙台から仙石線で松島方面へ25分ほど乗った多賀城駅が最寄駅である。

普通の電車なんだけど、
ドアが「降りたいヤツぁテメエでボタン押してドア開けれ方式」でした♪^^

多賀城駅からは国際村へのバスが10数分後に出ているはず・・・
と、多賀城駅のホームに降り立つと、目の前に現るは楽器ケースを手にした春名さん!
前日の松山千春さんの近江八幡でのライブからそのままこちらへいらした模様。

「自分ら会場までどうやって行くのん?ちょっと待っとき。^^」と春名さん。
お迎えに来ていたスタッフの方に掛け合ってくださって、春名さん達の移動する車に
便乗させてもらうことに・・・さすがショウちゃん、オトコマエ♪(*^^*)

七ヶ浜国際村は海辺の小高い丘に立つとても綺麗な、近代的なデザインの建物。
春名さんの後にひょこひょこついて中へ入ると、おみやげ物屋さんみたいなところに
佐藤さんと成田さん発見(笑)。
どうやらそこに並んでいる民族楽器が気になっていらした模様。

奥へと進む・・・会場へと続く通路にはなんと
「南」「SO」「UL」「BA」「ND」「條」という順番でメンバーさん達の写真をあしらった
細長いパネルが吊ってあって、これがまたすごくカッコイイのだ。^^
南條さんが、この長いパネルをどうやってメンバー&楽器満載のバンに積めるか
悩んでいたくらいカッコイイのだ(笑)。

更に奥へ進むと、そこはホール前ロビーのライブ会場。
ロビーと言えど、そこそこの広さがあってステージもしっかり出来ている。

今日はココで見るのかフフーンと思いながら更に奥へ奥へ・・・

楽屋に到着してメンバーさん達にご挨拶。
皆さん「ああ、来た来た、ほんとに来たよ(笑)」ってな感じで(笑)。

しばしお邪魔した後、手持ち無沙汰感もあり敷地内を散策することに。

あまりにも気持ちの良い清々しい天気だったので、ちょこちゃんと
国際村に着いたら海にでも行ってみる?なんて話していたのだが、
海からはちょっと離れていたので、建物の屋上へ行ってみることに!

目の前に開けるのは、海と松林。
発電所の鉄塔や煙突と、更にその遠く先には山々が連なっている。
そして西に傾きつつある太陽。

海沿いなのに風は無く、とても静か・・・ほーんとに気持ちがいい。^^
静か過ぎて遠く丘の下のどこかの家で鳴いているニワトリの「コケコッコー!」
が聞こえるくらいなのだ。^^;;;;
さえぎるものが何も無いというのと、
静かだというのとを実感するコケコッコーだった(笑)。

ココで夕陽沈むの眺めながら時間つぶすかぁ〜と言いながら、
写真を撮ったりお茶飲んでたりしたら
ぶらぶらとつんちゃん登場(笑)。気持ち良さそうに寝そべったり、
そうかと思うと柵にもたれて向こうの景色を見てみたり。
のんびりしているような、それでいてせせこましいような(笑)。

しまいにゃ出ました。「オナラしてもいい?」

おまいはファンに屁を嗅がせるのかと。マーキングか何かかと。(苦笑)
ひとしきりアホな言動の限りを尽くして、「そろそろリハだから戻るわ。」と
飄々とした風貌で去っていきました。なんだかなぁもう。^^;;

刻々とその色を変えていく夕陽をデジカメやら携帯で激写しながら撮影した後、
寒くなってきたので中へ。メンバーさん達はリハの真っ最中。
2階のバルコニーからちょっと見学させてもらう。

なんつーか・・・音がボワンボワン。^^;;;
ハウったりもしていて、メンバーさん達も演奏しにくそう。
ロビーという特殊な場所柄、しょうがないのかなぁ・・・
何度もいろんなモニターの返りとか調整しながら試しに演奏しての繰り返し。
PAの方とのやりとりも、言葉を選ぶようにして相当苦心している様子。

苦心の末、周りのモニターは一旦オフにしてやってみよう!という
感じになって(詳しい知識は無いので曖昧だが)音を出したら、
あら不思議。いつもの南條の音だ(笑)。
語弊があってはいけないのだが・・余計なものは何もいらないのである。
ちょこちゃんと二人、鳥肌を立てて感激していた(笑)。

本日のライブは15分の休憩をはさんだ2ステージ。
ふかまっち会心のセットリストが出来上がるのを
紙とペンを片手に今か今かと待っているメンバーさん達が微笑ましかったです(笑)。

開演の時間も近づいたので客席へと向かう。
こんな静かな場所に人が集まるなんて想像もつかないでいたのだが、
老若男女、人々はどんどん集まってとても賑やか。大盛況であります。

そしてライブはいつもの様に炸裂!
ケロさんも、いつもの様に客を引っ張り出して踊っている(笑)。
私は例の手術後の初ケロさんだったので、感激もひとしおである(笑)。

途中、立ちくらみを起こしてしまって、
情けないことにそれからコワくて立ち上がれなくなってしまい
後半はずっと座って見ていたが、楽しいライブだった。^^

ライブ後、
仙台へ戻りメンバーさん達と合流して近くの中華屋にて夕食兼飲み会。
例のPAさんとのやりとりが話題にのぼる。
「結局はお互いにいい音を作りたいという気持ちは一緒なのだ」と。
とても印象深い南條さんの言葉だった。

その後、もう一軒飲みに行く事に。
あまりにも皆様に「大丈夫?」と心配していただき、
帰ったほうがいいかな?と思って「じゃ帰ります。」と言えば
「帰っちゃうの?」という言葉がかかり、どうすりゃええねんという感じに。^^;
でも、とぼとぼ帰るのも淋しいし迷っているうちに帰宅組はすでに帰ってしまい、
本当は飲みたくもあったので素直に居残り組に(苦笑)。

ワインのボトルを開けて一番にダウンしたのはtpの正則たん(笑)。
まったくもって南條ソウルの眠り姫(身長180cm)だよ(笑)。
逆にオイラはどんどん元気になったのであった。^^;

2時過ぎ。
色んなものが降りてきて、生えてきて、変身したケロさんを
みんなで護衛しつつ宿に戻る(笑)。


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