■TRASH■

2006年04月23日(日) ナスカ展行って来た

本日、日曜日のお天気はどんより風味。
これから雨になる予定らしいですね。

本当は晴れさえすれば、うちの旦那様の羊好き好き欲求を満たすために、
お姉さん夫婦と牧場に行く予定だったのですが、なかなかお天気に恵まれません。
土曜日は割りとお天気に恵まれるのですが、土曜日は旦那様の歯医者さん。
もう通い始めて1年になろうとしています。
歯医者好きですね。
ライフワークにしようとしているのでしょうか。

従来のわたくし達であれば、こんな鬱蒼とした日は素敵にひきこもりなのですが、
旦那様が「ナスカ展に行こう」(リンク先音出ます)と言い出したので、
久しぶりにお出かけすることになりました。
すごいですね。ひきこもりじゃないみたいだ。

1時過ぎに上野について、駅の構内の前売り券売り場でチケットを購入。
そこの場所で待ち時間30分とか出てますが、ひるみません。
ざかざか進んで、れっつごー、国立科学博物館。

広間でバナナチョコが売ってます。
なんだ、この水色のバナナは。
ハワイアンブルー味?!

お店を横目に国立博物館についたら、待ち時間が10分になってました。
やっほーい。

ナスカといえば、地上絵がやはり有名で、というかわたくしもそれしか知らず。
入場制限が入るような混雑ぶりですが、プレートの説明目当てに館内もとろとろと、
展示物を見る行列に並びます。

土器や織物が多いですが、丸っこいデザイン、
デフォルメされた動物や人間が大変に可愛らしい!!!
「ピーナツの入った容器を持つサル」とか、今でも十分にキャラクター製品として
そのまんまで売り出せますよ。

単純化されたシンメトリーが基本でも、
片手が違ったり、伸ばされた舌が違ったり、
それが崩された感じがとても素敵です。

でもこの文明の人たち、実は好戦的で、首狩って、首をトロフィーとして飾ったりしてるのですよね。
こんな丸っこいデザインに囲まれているのに……。
いやそれは偏見か。

たっぷり2時間かけて、ぐるぐる回って出た頃には、空からは雨。
時間は3時半くらい?
入場待ちは、40分になっておりました。
開館は金曜日は20時、それ以外は17時までなので、じっくり見たい方は早目のご来場をお薦めします。

わたくしはたっぷり見ましたが、デザインがあまりに素敵なので本も買いました。
2200円とちょっと高いですが、良いのです。

買った券で、常設の展示物も見られるというので、博物館の方も見ました。
あまり時間もないので、階でセレクトで、動物の剥製や宇宙コーナーを見てから、
蒲田のインドカリー屋「シャングリーラ」へ。

相変わらず美味しいけど、こんな辛かったかしら・・・?
つらいとからいは同じ漢字ね。
食事中に水分採りすぎるといけないって聞いたから、水分を我慢してるので、からくてつらいわ。

食後にはマサラティー。
少しお砂糖入れて、ほんのり甘くして飲むととっても落ち着いて幸せです。
普段はコーヒー党の旦那様も、ここでは必ずマサラティー。
おいしいですよ。

お腹いっぱいになったので、電車でごとごと揺られて帰宅です。
今日はお出かけ楽しかったですよ。
ナスカ展、みんなもいくがよいですよ。


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