隣町に住むMさん、Jさんのお宅の裏庭でBBQをした。前々からMさんは「是非うちでBBQを」と言ってくださっていたのだが、なかなかそれが叶わず、今日を選んでBBQパーティーを開いてくださった。 Mさんのお宅の前には以前ブルーベリーを摘みに行った畑がある。今はりんご狩りの季節らしい。そしてMさんの隣の家がその畑の持ち主と聞いた。そういえばその家の隣にもりんごの木がたくさんある。
食事もさることながら初めてお会いした方とのお話も興味深いものである。また食後にはバレーボールをしたりネジャーティがどこからかフリスビーを見つけてきていっしょにしたりと、久しぶりに体を動かした。
MさんのESLのクラスの生徒や先生も来ていたが、日本に8年住んでいて、日本語もただ話すだけでなく、日本人のように振る舞うアメリカ人女性もいらっしゃった。日本では「外人!」と指を指されたり、同じことを求められ、違うことが恥ずかしいと考える社会で、自分もそうなったとか日本での難しい生活を語っていた。
ESLにいるルワンダからきた女性と話をした。女性には男の子が1人いる。ネジャーティもそこにいて、ルワンダについて聞いていた。後で調べたらルワンダは四国の1.4倍で人口は800万人なのだが、その女性曰く、1994年の大量虐殺でたった3ヶ月に100万人が虐殺されたそうだ。信じられない虐殺だ。 ネジャーティが旦那さんはいないの?と聞くと、その時に旦那さんと約8ヶ月の娘さんが殺されたらしい。こみ上げてくるものがあった。ネジャーティも聞いて悪かったといったのだが、心が痛い。旦那さんを亡くすのも悲しいが、自分の子供が死ぬのも耐えられない。もし梨奈に当てはめたら胸が張り裂けそうである。
いやいや、他の国の事件を対岸の火事として見るのは無神経なのかもしれない。そこにも人がいるのだ。
今回のテロ事件で一般人が巻き込まれたが、これから起ころうとしている報復の攻撃でも、どんな戦争でも一般人が巻き込まれる。そもそも兵士だって同じ人間なのに。
今日で4日が経って、ボストンの空港もニューハンプシャーの地方空港も再開した。それはほっとすることだったが、ボストンからの飛行機に2年前に退職したここの大学の教授も乗っていたことをCNNのホームページの乗客リストから知った。直接知らない教授とはいえ、やはりショックである。
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