早いもので、4月になってもう半分が過ぎてしまった。 今日はイースターの日曜日で、食べるところ以外はどこも閉まっているようである。昨日の夜、出かけた時に、教会の前に何台もの車がとまっているのを見たし、この週末はイースター一色である。
最近は周りで不幸があったり、日本でも大物歌手が亡くなったりと、春の散り行く桜と重なってしまう。 先日も、フロリダ時代の教授の奥さんが亡くなったり、同じフロリダの大学の司書をしているボブのお父さんも危篤で、2、3日のうちに亡くなるだろうとボブ本人もいってるぐらいだった。またボブも前立腺ガンと診断され、5月に手術があるようで大変である。
いつかはみんな死ぬとはわかっていても、普段はそんなことは全然気にしないで生活している。また、もしかしたら、死ぬことはないのかもしれないという錯覚をしてしまうこともある。3年前に亡くなった祖母も、骨折以外は病気一つしなかったので、いつまでも生きるんじゃないかと思っていたぐらいである。おとどし生まれた梨奈でさえ、80年、90年後かには死んでしまうんだぁ(うぅ〜、考えたくない)。
でも、やはり誰かの死を聞かされて、自分もいつかは死ぬのだから、どのように生きなければいけないか、改めて考えてしまう。やはり毎日悔いのない生活をしていくのが一番である。
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