オクラホマ・スティルウォーターから

2001年04月13日(金) テレビ

 テレビのチャンネルが多いにもかかわらず、面白いものがない。

 その中で、ディック・バン・ダイク(Dick・Van・Dyke)の番組が好きである。「Diagnosis Murder」は毎週見ているし、最近映っていない局で毎日再放送していたときは、毎日飽きずに見ていた。「Diagnosis Murder」は病院が舞台で、医者のディック扮するマーク・スローンと2人の同僚の医者が刑事の息子と事件を解決していくというドラマで、息子役の役者は本当の息子である。

 もう一つ、「ディック・バン・ダイク ショー」はTV Landの局で毎日放映していて、ディック扮する脚本作家のロブと家族、オフィスの人が出てくる、1960年代のホームコメディードラマである。もちろん白黒なのだが、ドラマに出てくる人の言葉のやり取りが面白い。テンポがよく、その点、少し話すのが早いので、ついていくのが大変だが、ディックの多芸振りに感心する。
 35年からほぼ40年前のドラマで、もちろんディックも若く、「Diagnosis Murder」のディックはおじいさんである。孫もたまにそのドラマに出てくるぐらいである。

 毎日のように見ているので、またこれもネジャーティに呆れられていることだろう。

 ところで、なくなっていたもう1本のスプーンがまた出てきた。いつともなく梨奈がもっているのである。どこに隠してたんやろう? とても不思議である。


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