月とキャベツと湯気と星。vol.3
2日目vol.3。お楽しみダーと温泉旅館編( ̄m ̄* 参りますよー。うししししし。
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温泉宿は鄙びたいい感じの旅館。土足で上がるという不思議な宿。 着くや否や、まずは「夕飯を食べてください!」というので、 周りに全く知らない人がいる状況下で、夕ご飯。ま、味は普通だな。 これは飲みではなくて、夕飯ね。8:00から打ち上げがあるので。
部屋に荷物を置きに行くと、そこは女6人部屋だった。 スタッフの方々、ア〇ューズのプロデューサー、その他モロモロの 相部屋。うまく立ち振る舞えるかとても不安だったけど、みなさん とてもよい方々だった。そうこうしてるうちに、もはや8時! ダーや、スタッフの方々とぽてぽて温泉街を歩きながら二次会場へ 移動する。
着いたところはカフェ。 だって他のお店はもう全部閉まってるんだよ!全くヤル気nothingな 温泉街。『独立〜』の緒方監督の隣が空いていたので、思い切って 座ってみる。緒方監督は我が映画祭にもお越しいただいたことがある のだ。私はまだその時は実行委員じゃなかったけれど、まずはご挨拶 しとこーと思って、名刺を差し出しがてらご挨拶。 どうもどうも〜とやっていたら、いきなり、
「あなた30代?」「はい」「後半?」「(ナニをぅ?と思いつつ) ハイ。」 「独身?」「はいっ!(`□´#)」←心なしか怒ってる。 「来年公開になる新作『いつか読書する日』あなたのような女性 には痛いくらい刺さると思うよ。是非見てください」
というのだ。そういえば、今年の上映リスト候補作にこの作品は 挙がっていた。そのことを伝えると、おたくの映画祭はちょっと あっさりしすぎてるよねー」といきなりの指摘。ま、いいんです けど。結局、かなりの長い間、緒方監督とお話をする。彼のあの 自信は一体どこから来るんだろう。自信を持っている男性は素敵 だけれど。結局はその新作は今年の映画祭ではかけられないので、 とても残念。ぜひもう一度お会いしたかったなぁ。
緒方監督と話をし終わると、もう誰と話していいかわからない。 こういうとき、単身で乗り込むのはツラいなぁ。 すると「どうもー」とか言って、映画の助監督の「木村タケヤ」 通称「キムタケ」がやってきた。彼もまたヒジョーに面白いヒトで 今年函館の映画祭で上映する『MASKED41』がいかに面白かったかを 力説していた。彼の視点は面白い。結局かなり長い間話しこむ。 途中ダーが乱入!沖縄に行きたい!という話をしたような気がする。 「行くなら宮古がいいよ、やっぱり」と教えてもらった。
2時間という制限つきの二次会だったので、終わり次第旅館に戻る。 またダーと一緒に宿まで戻った。でも会話は殆どナッシング。
部屋に戻り、少しまったりしたあと、男子部屋に乱入を試みる。 ダー、緒方監督、もろもろのギョーカイ人がいる部屋だ。 ドアを開けるや否や、真っ白ケ!煙草の煙でモウモウだった@@ この部屋に入るのか!と躊躇したものの、お土産(六花亭詰合せ) もあったので、エイヤーと乗り込む。
最初は「ん?」と思っただけだったが、明らかに部屋の雰囲気が オカシイ。若い人たちは壁側に、大物たちは炬燵に陣取り、 なにやら小難しい話をしている。ダーも楽しくなさそうな顔。 エキサイトしてる人もいる。どうやっても私たちは場違いだ。 どうやって抜け出そうか…と思っていたら、ダーが私に向かって
「加藤さん、温泉入ってないんでしょ?入ってきたら?」
そう言ってくれた。これはもしかしてキッカケを作ってくれたのか? 有難や!と思いつつ、数本のビールを拝借して女子部屋に戻る。
「なんかねー、異様な雰囲気だった。凄く感じ悪かった!」 などと報告しつつ、今度は女子部で炬燵を囲み大盛り上がり。 あーだこーだと喋っていたら、「トントン」とドアをノックする音。
するとダーリンだった! 「あー、なんで部屋に来ないのー?みんなで飲もうよ」 「だって、さっき難しい話してたし、いけないですよぅ」 「もう大丈夫だって!今は楽しい話してるからおいでよ」 「でもー」 「加藤さんなんてせっかく遠くから来てるんだから、早くおいで!」
なんて気遣いの人なんだろう! 気を遣って迎えにきてくれたのだ(T-T) 他の女子部は行きたがらなかったけど、私は彼の意向のために 行く決心。ウダウダしてたらまたダーが迎えにきてくれたので、 一緒に部屋に行く。部屋はさっきと一転し、和やかな談笑ムード だった。ダーの後に陣取り、ビールをチビチビ飲んでみたり。
ダーは緒方監督たちや他のみんなとギョーカイの話。 ミチヨは入っていけないので、側にいた松竹の方(ナイスガイ)に 話しかけてみた。彼のことはダーから少し聞いていたのだ。
彼は本が好きで、ダーとも懇意にしてるので、共通の話題が多い。 かなり長い間、本の話題や、今年見た映画の話、今まで一番影響を 受けた映画、本などの話をガンガンした。楽しかった!
ダーとは殆ど話せなかったけど、楽しい一夜でゴザイマシタ。 結局アレですね、3時ですか。3時ですね。 それからお風呂に入りましてね。それがまたすごいお風呂でしてね。 お風呂から上がったところで、ダーとバッタリ。 しまった!眉毛ないとこ見られた!爆死。
…とゆーわけで、伊参の夜はこうやって更けていったのだった。
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