月とキャベツと湯気と星。vol.2
てへへ。思いのほか、1日目が長くなってしもた。 こりゃ先が思いやられるな。でもま、2日目、行ってみよー!
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11月13日(土)
なんてことはなく、あっとゆー間に高崎到着。 「からくりからくさ」も読了。うーん、順調な滑り出し!
高崎で吾妻線に乗り換えるのだけど「あづま線」ではなく、コレ 「あがつま線」って読むのね!ぜーんぜん知らなかった。 間違って違うのに乗らないように、じーーくりアナウンスを聞く。 すごい集中力。あたしにもこんな力があったのかっ!
地元のオバちゃんたちと一緒に、中之条へ。 持っていった2冊目の本を読んでいたら、時間なんてあっという間。 中之条に着いちゃった。
ミチヨ、ナニを隠そうその日はもの凄い頻尿で、高崎駅ですっかり 出してきたのにもかかわらず中之条ではチビリ寸前! けれども画像は撮らないと!とゆーことで、モジモジしながら駅の 様子などをデジカメ、携帯、LOMOなどで撮影。膀胱は破裂寸前!
しかも!小さな駅なのでエスカレーターなんてものはなく、あの 重いトランクを抱え、破裂寸前の膀胱をなだめつつ階段を昇降。 死ぬかと思った。
半ば放心状態でタクスィーに乗り込む。 さて、いよいよ『月とキャベツ』の聖地、伊参スタジオに乗り込む わよー!事前にダーリンには「タクシーだとどのくらいですかね」 と探りを入れていた。「うーん、1500〜1600円位じゃないかなぁ」 というので、そのつもりで乗車したら2200円くらいかかった! 案外遠い伊参スタジオ!けれどあの校舎が見えたときには思わず 「わーー!」と声がでた。想像してたのよりもかなり大きかった。
まずは映画祭の実行委員であり、今回とてもお世話になったEさんに 連絡を入れてみた。連絡つかず。ナニをぅ? でっかいトランクをガラガラ引きながら、誰も知らないところに 単身で乗り込むというのは、やはり無謀だったのか?とチラと 考えてみる。すると「もしかしたら北海道からいらした映画祭の?」 と全然知らない人に声をかけられる。「あ、ハイ、そうです」と 言うと、「あ、どうぞ2階に!Eさんもいますよ!」と優しくして いただいた。廃校になった校舎を使っているので、まずはブーツを 脱ぎスリッパに履き替え2階に上がっていった。Eさんが、爽やかな 笑顔で迎えてくださった。わーい!到着だーーー!
Eさんは「あ、隣にS監督がいますよ!」というので、案内して いただく。このS監督は去年の伊参映画祭のシナリオ大賞でグランプリ を獲得し、その作品を今年映画化した方だ。じつは私達の映画祭でも 去年準グランプリを獲っているので、少し顔見知りだったのだ。 (私は全く覚えていなかったけど、あちらが記憶していた^^;)
ひと通りのご挨拶をして、映画祭会場へ移動する。 『独立少年合唱団』の上映が終わり、トークが始まるらしいのだ。 香川照之さんがゲスト。鼻息も荒く乗り込む。するとEさんが 「ミチヨさんの彼も会場ですよ♪」と教えてくれる。ぶひー!
香川照之さんは、軽快なトークで観客を魅了していた。 さすが東大卒!という回転の速い切り返しで、観客は始終笑ったり 頷いたりしていた。いいなぁ、魅力的なヒトだなー。 トークが終わると、伊参恒例の写真撮影! 観客、ゲストとともに記念撮影をするのだー!ミチヨもチラと参加 していたら、目の前に、あ、あ、あ、あのお方がーーーー!
だーりーーーーん!(*≧□≦)ノ
あまりにもミチヨの目の前にいるので、ミチヨしばしうっとり。 でも思い切って、背中にポンと手を置いてみた。 ゆっくり振り向くダーリン。
「来ちゃいました(*^-^*)」
びっくりした顔で会釈された。なんだよー、笑顔ナシかよぅ…(淋) それからすぐに『天国の本屋〜恋火〜』が上映になるので、席を 確保しちんまりと1人で鑑賞。途中旅の疲れで少し眠くなったけど 初めて観るフィルムの美しさに酔いながら(函館ではビデオ上映 だったのだ!)堪能する。その間、2度ほどトイレに。 上映中は行かなかったけど、こりゃまたたまらないほど頻尿。 結局午後だけで6回くらいトイレに行ったんじゃないかな。
『天国〜』の後も記念撮影をして、今日のスケジュールは無事終了。 ダーはファンの方々全員にサインをしてあげて、私にくれるのと 同じ笑顔で全員に接していた。彼のいいところはこーゆーところ だなぁと惚れ惚れする。わたしも記念にサイン!と思ったけど、 やはりアレですよね、一般のファンの方々と1人でも多く触れ合う べきだし、わたしはあと1日あるので、ガマンして外に出る。
すると!
わーーーーーーー!(〃゜口゜)
校庭に星が光ってた。空じゃないよ、校庭にだよ! スタッフ手作りのキャンドルが、校庭いっぱいに散りばめられていて まるで地上の星だった。物凄くキレイだった! 夜をこうやって彩っているのだ。とてもとても温かい光だったよ。
感動して突っ立っていたら、ダーがやってきて話しかけてきた。
「加藤さん、フィルムで見たの初めてでしょ。どうだった?」 「全然違いました。奥行きがあるというか、深みがあるというか」 「でしょー?しっかしシネマ〇〇なっとらんなっ!」 「本当に。アイリスでもやればよかったのに」 「僕もそうやってS氏に言ったんだよ。S氏なんて見てないんだよ、 天国。」「え、本当に?」「うん」
…というような雑談をした。松竹のプロデューサーのN氏も紹介 していただいた。ナイスガイ。 ある程度の片づけをして、今晩の宿へ移動。私はEさんの車で。 ダーは、自分の車で!わー!車を運転するダーを初めて見た! わたしも乗りたい!助手席、助手席ぃぃ!(*`Д´)ノ
…ま、心のなかで叫びましたが所詮叶うわけもなく、スタッフさんの 車で宿に向かうのであった。車で約30分。絶対1人じゃ行けない。 着いたところは、楽しみにしていたアノ旅館!
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