comfortable diary



映画3本。

かなり映画モードなtoday。
一気に3本。久し振りだなー、こういうの。
ちょうど時間も良かったし、シアワセ、シアワセ。

ネタもないので、感想なんぞ。

*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

『WATARIDORI』★★★★
 
すげーな、鳥って。ニンゲンなんかより数倍賢いじゃん。
天体を指標にして、目的地へと飛ぶんだって。
方向音痴のわしには絶対に真似できない芸当だわー!

鳥たちの飛ぶ様を、上から下から斜めからバシバシーっと。
すごい、すごい。これってCG使ってないんでしょ?
タケヤンさんが言ってた通り、本当に「野生の王国」状態なんだけど、
ちっとも飽きなかった。この何種類もの渡り鳥を、どれだけの歳月を
かけて撮影しているのだろう。

夕焼け、吹雪、紅葉、砂漠、氷山、雨、密林、北極、湿原…。

バサッバサッという羽の音。切なげな泣き声。
エサをねだる子供の黄色い嘴、シンクロさながらのダイブ。

でもやはり印象に残るのは、鳥の無垢さとニンゲンの阿呆さ。
どこまで人間てのは低俗な生き物なんだろう。

「やめとけよ、人間!」

泣きたくなった。いつでも世の中をぶっ壊しているのは人間なんだ。
あとカニ…(笑)←観てるヒトにだけわかるキーワード。
やめとけよ、カニ。

大画面で見られて良かった。DVDになったら皆さんに観てほしいけど、
そのときにはゼヒお願いがある。
もちろん特典でいいので「みのもんた氏」にお願いして、ナレーター
を入れてほしい。「珍プレー」みたいなやつ。切望。
だって鳥、ものすごーく可愛いんだもん。水上を走る鳥とかさー(笑)

『T3』★★★

ターミネーター女、強すぎ。強すぎてヒク。
しかも途中20分くらい(だと思う)爆睡。
眠いと感じる間もなく、寝てた。起きてびっくり。
なんで寝てンの、アタシ?ってな感じ。

今回のシュワちゃん、実は全く期待してなかった。
だってさー、彼もう相当おぢさんだよ?
あの肉体を維持できてるはずが、な……え?できてる?
すげー。むきむきー。でもお尻のキュっとした感じはさすがに落ちてた。
(イッタイ、ドコ、ミテルンデスカ?)

ま、あんなもんでしょう。
やっぱりこの手の作品は、わしには合いません。
あ、面白くないわけではないのです。そこんとこ誤解なさらぬよう。

『アバウト・シュミット』★★★★

ふふふー。流石ですね、ニコルソン大オジ。
でもいいところは、ぜーんぶ予告で観てしまっているのが悲しい。
どうにかならんもんだろうか、あの予告の作り方。
(明日から公開の『北京ヴァイオリン』の予告も心配なのだけど…)
だって予告のあの泣き顔、しーーーっかり予測できるぢゃん。
いつも予想できない私でもわかっちゃったもん。(でも泣いてしまった)

いろんなことを考えた。
ニコルソン大オジとあたしの歳なんて、ダブルスコアくらい違うけど、
だけど彼の孤独が痛かった。彼の不安が苦しかった。
(香水とか化粧落としのシーンは、ウルウルとしてしまった)
あのくらいのオジサマ軍団には物凄く共感できる作品だけど、まだ人生を
折り返してもいず、しかも女のあたしにも彼の気持ちを掬い取ることが
できたのは、脚本もさることながら、やはりニコルソン大オジのあの卓越
した演技に他ならないと思う。

人間なんてものは、複雑で単純だ。
いろんなことをグダグダと考えて、自らの闇に足元をすくわれながらも、
ある小さな出来事で救われたりもする。だけどそれも長くは続かない。
きっとシュミットさんも、また何日後にはがくーんと考え込んだり、
孫が生れて歓喜したり、人生なんてそんなことの繰り返しなんだと思う。

フツーのおやじを見事に演じたニコルソン大オジと、キャシー・ベイツの
度胸に乾杯。ある意味すごいものを拝ませてもらった。合掌。




↑ぽち。押すと文字が変わる投票ボタンです。






2003年07月18日(金)




Skin by Simple*junkie
Thanks! Maniackers Design