comfortable diary



「おぬしはナニモノか?」

コウ(仮名)は授業を受けていた。木造校舎の教室の片隅で。
授業を受けているのは大人たちばかりだ。
勉強をすることを長い間忘れていた大人たちは、黒板を眺めることが
まるで新しい世界への第一歩目であるかのように、きらきらと目を
輝かせていた。

1人の見知らぬ男性が、ナニを思ったか強く足踏みをした。

木でできている床は、いとも簡単に抜け、恐る恐る覗くとそこには
闇が広がり、そしてその底には異様な匂いのする水が溜まっていた。
かなり深い。落ちたらひとたまりもない。

軽い高所恐怖症のコウは、足がすくむ。後ずさりする。
…が、足元から床は崩れ落ち、コウは闇に吸い込まれるがごとく落下
してゆく。深く、深く。まるでスローモーションのようにゆっくりと。

ふと気が付くと、コウは川辺に横たわっていた。
ゆっくりと上体を起こすと、8個の目がコウを捉えた。

「おぬしはナニモノか?」

8個の目のうち、2個の目が問いかけた。

「おぬし…?」

コウは混乱した頭を必死にめぐらす。
なんで?なんで?
なんでこの人たち、ちょんまげ結って、腰に刀刺してんの?

「おぬしは口がきけぬか?それとも異国のものか?」

「ここはどこ?あたし、さっきまで授業受けてて、えと、そんでもって
 落ちて…。」

「ここは江戸じゃよ。」

「…エド?わかった、何かのロケでしょう?」

「ロケとはなんだ?おぬしは先ほどからここに倒れておったのだぞ。」

話が見えない。背の高い夏草に囲まれていて、周りの状況もわからない。
ただ、川のせせらぎや、鳥の鳴き声が聞こえるのみ。
武士のような4人とあたし、息を飲みただただ見詰め合っている。

一体ココはどこなのだ…?

*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

小説みたいな出だしですみまへん。
実はコレ、あたしの今日の夢なのです^^;

訂正するなら闇の底の水はボットン便所でいうところの肥え溜めだったし、
勉強していたのは、自分の職場の職員たちで、「あれ〜〜〜」と穴に
落ちたはいいが、そこは江戸時代で。しかも、その村の村長の娘が、
鬼にさらわれたので、未来から来たものよ、一緒に助け出してはくれまいか
と懇願され、頼まれるとイヤとは言えないあたしは鬼退治に行くのです。

っが、鬼ととても仲良くなり、鬼のパワーで武士のオジサマたちと現世に
戻してもらい、未来の生活を武士たちに自慢してるところで目が覚めました。

すごく鮮明なんだけど、あまりにリアリティに欠けた内容で(笑)、
朝4時にぐふふーと笑うブキミちゃん、約一名。
しかもムクリとおきて、ニッキ用に内容のメモまでとりました。

あまりにくだらない夢だったけど、まるでSFファンタジーさながらの夢
だったのと、朝4時のミミズ字のメモが自分的にあまりにも情けなかった
ので、一応その心意気に免じてアップさせてしまいました(笑)

すんまそん、こんなニッキで。




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2003年07月17日(木)




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