comfortable diary



みちのくラブ日記。vol.3

さてさて、これからが本番!
やっと個人的な話をする時間ができましたの♪
はじまりはじまり〜。

*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

「さ、ラーメンでも食べに行こう(= ̄ー ̄=)v」

その言葉に、一も二もなくオッケーカモンベイベーなミチヨ約一名^^;
函館スタッフ2人、ミチヨ、たまこさん、小山田さん、マネージャーさん、
そして監督の7人で夜の街に繰り出す。

…も、零時を過ぎた青森市内、函館の駅前並みに閑散としていた。
すると監督が「美味しいラーメン屋さんを知ってるんですよ」とニヤリと
したので、皆でゾロゾロとあとをついてゆく。

監督はいきなりクルリと振り向き、「北京バイオリン観た?」と聞いて来た。
「19日からなんですよ〜」と言ったら、意味ありげな笑みを浮かべていた。
あの顔はかなり気に入ってる顔だ(笑)

「そうそう、『めぐりあう時間たち』も観たよ」

あたしが『めぐりあう時間たち』を観た後で、「上半期の一番かも!」と
メールをしたことを覚えていてくれたらしい。
「あれはレズ映画だな」とボソリ。あまり気に入ってないらしい(笑)

それにしてもなんと嬉しいこと!
監督と肩を並べて夜道を散歩。何を話したのかも浮かれポンチで覚えちゃ
いない。だけど頬を通り過ぎる心地よい風と、あたしの心臓のドキドキと
アスパムの灯と、彼の背中と。青森、来て良かったぞー!と叫びたい気分
だった(〃 ̄▽ ̄)ノ

監督が連れて行ってくれたラーメン屋は店じまいしてて、さっき通り過ぎた
お茶漬け屋さんに行くことにする。小さなお店で、お客さんは一人。
4人掛けのテーブルに、監督、小山田さん、ミチヨ、たまこさんで座る。
他のメンバーがどうやって座っていたかは、まーーーったく知らない(笑)

「そうそう、先週、人生は晴れなんとかも観た」また監督が映画の話を切り出した。
「えー!『人生は、時々晴れ』ですよねっ?監督、観たのーー??@@」
「うん、観たよ」
「ティモシー・スポール良かった??」
「僕ね、外人の俳優覚えられないんだよね(笑)」
「あの太ったヒト」
「ああ、あのヒトね。「秘密と嘘」のね。良かったですよ。」
「今日も東京の友達が見たってメールきてて、羨ましい!って言ってたとこ」
「今はやっぱりイギリス映画だよね。マイク・リー、ケン・ローチ、アラン・
 パーカー、いいなぁと思うのはやっぱりイギリスだもの」
「結局ア〇リス(地元の映画館)では、『SWEET SIXTEEN』さえもやって
 もらえなかったの。ケン・ローチ特集とか全国回っているのにっ!」
「そりゃー、ア〇リスに文句言ったほうがいいな(笑)」
「でしょー??」

あー、楽しい。
監督と映画の話や本の話をするのは、本当に楽しいなぁ。
小山田さんに『秘密と嘘』がいかに素晴らしいか、マイク・リーは観たほうが
いいとか、切々と訴えたぐらいにして。監督が小山田さんに、アタシのことを
「このヒトは、結構ヘヴィな映画が好きなんですよ」などと紹介したりしてる^^
うっしっし、なんだか嬉しいぞーー(^▽^*)/←なんでや?

「監督、さっき『オー・ド・ヴィ』のこと、忘れちゃったって言ってたでしょ?
 かなりムカついたわー!(笑)」
「いやいや、いきなり何か話して下さいって言われても、照れちゃってついつい
 ああやって言っちゃったんだよ。照れちゃうんだよ、あーゆーのって」
「それにしてもヒドい!あたし達のいる前で!(*`Д´)ノ」
「ちゃんと覚えてるよ。じゃあさ、逆に聞くけどクランクイン何日か覚えてる?」
「え゛@@」
「覚えてるよ、ボクは。じゃあ、20日は何撮ったかは?」
「え゛@@」

監督は本当に覚えているらしかった。小山田さんも覚えてた。
忘れてるはずなんかないんだよね。当たり前だよね。
あたしたちより何百倍も覚えているよね。そうだよ、忘れるはずなんてないんだよ。

飲み始めて、一時間ちょっと。監督がいつものように、意識を失い始めてきた。
今度は小山田さんからデビューのエピソードなどを聞く。監督の横にいるから
だけではなく(失礼^^;)、本当に顔が小さくて、イヤ味のない女優さんだなぁ。
歯がとてもキレイ。夜中にラーメンを食べたので、「こんな夜中にラーメン
食べても、女優さんて太らないんだろうなぁ」って言ったら、「いいえ、さすがに
太りますよ!」と笑ってた。なんて可愛いのかしら。

そんなこんなでラーメンと鍋焼きうどんを食べて、ぽてぽてとホテルまで帰る。
回り道をしたせいで、行きはかなり歩いたような気がしたけれど、帰りはほんの
数分で着いた。もっともっとホテルまでの道のりが続けばいいのに…(T-T)

お部屋の鍵をフロントに取りに行っているあいだに、監督はもうロビーから
消えていた。おやすみも言えなかった。なんだかガックリと肩が落ちた。
話したいこと、聞きたかったことの1/10も聞けなかった。

部屋に戻る。顔を洗う。携帯を取り出す。
どうしても聞きたかったこと、みんなの前では話題にできなかったこと、
どうしても聞いてみたい。聞いてみよう。今しかない。




↑ぽち。押すと文字が変わる投票ボタンです。



2003年07月07日(月)




Skin by Simple*junkie
Thanks! Maniackers Design