日々の泡・あるいは魚の寝言

2007年10月27日(土) いろいろひととあう

☆シェーラひめシリーズ完結記念打ち上げ〜♪
を、童心社さんにしていただいたのが、二十五日夜。

児童文学者協会、出版企画部の企画についての打ち合わせが、くもん出版さんであったのが、二十六日、昨日の夜。

児童文学同人誌季節風の秋の大会は、今日からスタート。

そんなこんなで、毎日いろんな方々におあいしています。
古いおつきあいのひともあり、新しく出会うひともあり。
毎度、人とあって話すのは楽しい。

☆最近、古いネットのお友達とリアルでお話しするのが続いていますが、今回は、サクマメイちゃんにあいました。雨子さんにもあいましたよ。
ふたりとも細い(笑)。お人形みたいだと思いました。
かわいかったなー。
いやしかし、二十代は若いねえ。
人生これからだしねえ。

うわーそれにしても、ネットのつきあいが長すぎて(笑)、ほんとに初めてあう気がしなかったのが、すごかったです。

☆まあでも、小さい人たちのために書いておきますが、ネットでであった誰かとあったりするのは、子どものうちはやめておきましょうね。もし、ネット関係のお友達にリアルであいたいといわれたら、必ず、ご両親に相談してください。

ネットの世界には、いい人ばかりがいるわけではありません。
子どもをだましたり、子どもとむりに仲良くなろうとする、変なおとなもたくさんいます。
子どものみなさんには、ネット上の誰かがいいひとかわるいひとか、みわけるのはむずかしい。
だから、気をつけていてください。

☆そうそう。シェーラひめのうちあげ。作家画家編集者の三人の面子が、実は、「マリリン」立ち上げの面子と同じだったりするので、マリリンの話でももりあがったりしました。
今回の滞在の間に、「マリリン」のいまの担当さんとの打ち合わせもあるので、そのへんの話題にもふれたりして。

しかし、佐竹さんとも、担当氏とも、気がつけば、ながーいおつきあいです。
三人で、この十年ほどの、児童文学業界の変化とか、それぞれの人生の流れとか、ふとふりかったりしていました。

それにしても、フォア文庫を含めて、子ども向けの文庫の世界も、ずいぶん変わったものです。
私自身のかく姿勢は、全然変わっていないのですが、気がつくと、周りの景色が変わっていた感じで。

でも、いまもこれからも、誠心誠意、よいものをがんばって書いていこうというその気持ちは、忘れないでいようと…
そんなふうに再確認した夜でした。

お酒の席でのお話なので、詳しいことはマナーとしてかけないのですが、三人で涙が出るほど笑って、たまにせきこんだりするくらいの夜だった、と、それだけ書き記しておきます。
童心社さん、佐竹先生、楽しい夜を、ありがとうございました。


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